ここ数年、結論を急ぐがあまり何となくぎすぎすしたぎこちない組織を目にすることが何度か有りました。
現状を打破し思い描く姿に向かって走る、そんな優秀な方の姿がありました。ところが、時と共に正論と思える端を卸さざるを得ないほど他の人たちから浮いてしまった感じです。増え福家度踊らず、これでは改革は進みません。
いくら理詰めで説明しても少しずつ心が離れていく、よくある光景でないでしょうか。
少し回り道となっても共感と納得を得られるような地道な方法、これも改革jには必要なことでないでしょうか。妥協をするのではなく共感を得ていく、突っ走るのではなく手を携えていく、それもあっていいのでないでしょうか。
組織の成熟度、特性によっていろいろなリーダーが会ってしかるべきです。
到達点は「あるべき姿」です。方法は幾通りもある、しかし途中で投げ出さざるを得ない戦法だけは避けたい、これが心すべき事でないでしょうか。
今日のキーワード
”人心をつかみ最後に笑える戦法を”