景気が後退し需要も後退する、何をすればいいのか迷うところです。
小売りの最前線では福袋に殺到する姿がテレビやラジオで報道されています。不況感の閉塞感が蔓延している時だからこそお買い得感のあるものを1日だけ楽しむという購買行動です。できるだけ節約するぞという気持ちが表われています。
国内消費は冷え込むといいながら、生活必需品などは何割も落ち込むことはないでしょう。貿易立国といってもいい日本は外需の落ち込みで企業収益も大きく落ち込みます。その中で個人の収入をどれだけ維持していくのかというところが当面の課題でしょう。企業の維持、雇用の安定、社会のセーフティネット網の確率など、大きな課題も横たわります。
ロジスティクスの面からすれば、どこにどのような需要の芽があるのか、どんなものが売れなくなっているのか、必要としないものがどこに在庫として残っているのかなどマーケティングや開発の元になる「ロジスティクス情報」を精微なものにすることが一つの課題でしょう。
もう一つが現存する在庫の整備です。必要とされなくなったものも抱えているでしょう。いつ出るのか分からないものが世界各地にちらばり眠っていることも考えられます。早急に在庫の問題を解決することが必要です。
そしてもう一つ、ロジスティクスをシンプルに打てば響くネットワークとして整備することです。そう簡単ではありませんが、企業のコア事業を支えるのはロジスティクス無くしてあり得ません。
脇役のように思われるところですが危機にこそ最も力を入れるのがこの分野でないでしょうか。ここで真に強いところとそうでないところの差がつくでしょう。
今日のキーワード
”ロジスティクスに力を注ぐ時”