エコ・キャッチコピー(2) | 「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊

「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊

ロジスティクスや物流現場、日々報道されるニュースなどを直視したり斜に構えたりしてビジネスや社会生活のヒント、情報をちりばめます。

 エコ広告、もう一つありました。NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術開発機構のものです。


 メインは「低炭素社会へ」、サブコピーは「テクノロジーの進化はエコロジーに比例する」とし正三角形の3頂点に円を廃配し「新エネルギー技術」「省エネルギー技術」「環境技術」の言葉が書かれています。そして説明コピー「地球温暖化を防止し、持続可能な社会への実現に向け、日本はたしかな一歩を踏み出しています。」というものです。


 そして、NEDOの活動内容の説明文もあります。


”NEDO技術開発機構は、「地球環境問題」の解決に向けて、エネルギー・環境技術の研究開発とその成果普及に取り組んでいます。北海道洞爺湖サミットにおいても、自然環境にやさしく持続可能な未来を示す、「Cool Earth House」をコンセプトとした近未来型のエコ住宅を世界に提案しています。”と記し近未来型エコ住宅のいろいろなパーツを置いています。


 このページは特別座談会とセットにしたもので行政からのアピール広告の意味合いもあるようです。


 企業広告、行政の広告、それぞれが環境アピールをしています。どう社会が一体となって取り組みを加速させるのかが問われるでしょう。


今日のキーワード

”みんなで考え実行する環境を!”