「KDDIが電報事業に参入」 との記事が日経に掲載されています。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080624AT1D2304L23062008.html
市場規模は600億円、価格はNTTのそれより2割安く設定、国内9カ所に配送拠点を整備とされています。
足回りは日通と提携することで行うようです。
電話やインターネットの普及していない頃は「急用は電報」と重宝しましたが今でも一定の底堅い需要はあることを思い出させてくれました。
主として慶弔用なのでしょう。結婚式、争議にはほとんどつきものです。記念日、就任、昇進、その他の喜び事などにも使われています。その形態もいろいろな組合せのものもあります。
足回りが物流業者の配送網で行われるのが価格を安く設定できる要因でしょうか。今後のNTTとの競争、どうなるのでしょう?
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