黄河崩壊―汚染と水不足の現実 | 「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊

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ロジスティクスや物流現場、日々報道されるニュースなどを直視したり斜に構えたりしてビジネスや社会生活のヒント、情報をちりばめます。

 このタイトルで始まる興味深い記事があります。

 http://eco.nikkei.co.jp/geo/index.aspx?id=20080508q4000b1

「ナショナルジオグラフィック」の記事ですが写真が掲載されたものですので見て読んで何かを感じられるのでないでしょうか。文字興味がおありでしたら見ていただきたいと思います。

 「悠久の昔から、黄河は中国北部の大地と人々をうるおし続けてきた。だがいま、めざましい経済成長の陰で、母なる大河が深刻な危機に陥っている。」で記事は始まります。

 いつか我々、日本人も経験してきたような問題も多く含まれています。文明、工業化、自然、生活・・・・、崩壊するものにどう対処していくのか、まさに、地球環境をどうし、水、食糧、生活空間をどうすればいいのかということまで考えさせられます。

 河は時には大暴れもして人々を困らせることもありましたが、自然の恵みを育み人々に潤いを与えてきました。さて、これからどうしていくべきなのでしょうか?

今日のキーワード

“今の黄河から多くの学ぶことがある”