環境省がペットボトルのリユースができるようにするための制度作りを検討しているとのこと。
ペットボトルといえば「リサイクル」。しかしながらリサイクル率は66%とあとの三分の一はゴミとして焼却されているようです。
ビール瓶や牛乳瓶のようにデポジットをつけ回収、そして再び利用しようというものです。
リサイクルするより回収してリユースする方が環境負荷が小さくなる可能性があるとして研究会を発足させるようです。
食品衛生法などクリアすべき問題、傷ついたペットボトルや回収・保管・千条方法などの問題は大きな課題です。
空のペットボトルを運ぶことは空気を運ぶようなものです。それに多くの燃料を要します。また、洗浄も結構エネルギーを要すでしょう。
どんな結論が得られるのでしょうか?
今日のキーワード
“環境負荷低減は総合的な研究で”