あるべき姿への道は一足飛びには上れません。
年始めからスタートしたパートさんたちだけの改善チームも最初は自分自身の口で問題点や意見を出し合うなどとても出ない雰囲気でした。
みんなで話し合うことになれていただくことから始め、問題発見のポイント(ものの見方や観察の仕方なども含む)、掘り下げていくツールの学習、データ検証の仕方など、少しずつの歩みです。
急がず繰り返しという姿勢で薦めてきたようです。
時にはある段階で進まなくなったこともありますが、段階段階で何らかの成果物として模造紙にまとめが書かれ今も壁に貼られています。いつでもそれを確認できるのです。
まだまだ先に進んでいきますが大きな歩みをしているのが感じられます。
今日のキーワード
“何事も一歩ずつ”