昨日は東京都知事選挙でしたね。結果は小池都知事の3選ということになりました。首長選は自治体の成長にどれだけ貢献できるかで人選が決まると思います。小池都知事は2期8年間で様々な政策を講じてきましたが総じて成功だったのではないかと感じています。
全国的にみると一極集中が良くないことのように評価されますが東京都知事としては東京都に企業、人、モノ、カネ等が集まるような政策を講じることが責任となりますので当然のこととして責任を果たした結果ではないかと思います。各首長が企業、人、モノ、カネ等が集まるような政策を講じていくことが必要であると感じています。
全国では人口減少、一極集中、景気の低迷等の明確な課題が山積していますが地方自治体にはそれぞれ特色があり講じる政策は異なってくるのが当然であると思います。各地方とも独自の政策を講じて人、モノ、カネが集まるような街づくりをしていかなくては今後も一極集中は継続していくような気がします。
企業、人が集まると住民税が増えて様々な政策に予算措置ができるようになります。少子化対策、高齢者対策にも予算は大切な要素になります。地方の特性に合わせた独自の地方自治を進めていき切磋琢磨して一極集中の解消、地方の発展が実現できればいいですね。