十二支の干支により12年に１回の割合で年男、年女となりますね。私は辰年生まれなので今年が年男になります。１２年に一度の機会なので縁起がいいとされています。１回目～４回目くらいまでは大人になったなと実感があり自覚が増したような記憶があります。
私は１９５２年生まれなので今回は６回目の年男になりました。１９５２年生まれ男性の平均余命は６０歳でしたので生まれたときの期待寿命はとっくに過ぎていることになります。自分自身でも年男が６回目を迎えることになるとは思ってもみませんでした。まさに「余生」という感じがします。
長寿化により女性であれば７回目の年女を迎えるというのが平均的になってきました。男性では６回目の年男まで迎えるというのが平均的といえると思います。急速に長寿化が進んできたので人生設計も変更しなくてはならなくなっています。
成人式の際に「残り４０年の人生をどうしようか」と目標設定したと記憶しています。
今後も長寿化が進んでいくと人生設計は今までとは異なったものになるのではないかと感じています。昨日、誕生日を迎え６回目の年男になりましたが「余生」という感覚ではなく人のお役に立つことができる時間を過ごしていきたいなと感じています。
永く生きてきたことに感謝しながら日々を過ごして社会参加していきたいものですね。