朝は「おはようございます」昼は「こんにちは」夜には「こんばんは」という日常の挨拶を自然に交わしています。自宅周辺、会社内でも挨拶は日常的なものであり気持ちがいいものだと感じています。子供のころから「挨拶は大切なもの」として育ってきたこともあって常識的と考えています。
昨今は挨拶を交わす人とそうではない人が混在しているような気がします。大人も子供も日常の挨拶を交わす人と無視する人がいます。特に幼い子供さんとエレベーターが一緒になった際に挨拶して元気に挨拶を返す子もいますが無視する子もいます。子供さんは学校や家庭で「知らない人から声をかけられても無視すりょうに」と指導されているケースも多いようです。
時代の変化かもしれませんが挨拶をされて気分が悪くなる人は少ないと思います。「我関せず」というのが最近の風潮なのかもしれませんが淋しい気がします。私は子供には「誰にでも挨拶は先にしなさい」と躾けてきました。また「ありがとう」という言葉も自然に言えるように日常から躾けてきました。挨拶とありがとうを自然に言える人は敵をつくることはないだろうなという考えから日常生活の基本としてきました。
個人情報保護、子供を犯罪から守るという昨今の風潮からが仕方ないことなのかもしれませんが挨拶を交わすという習慣は早くから身に着けておきたほうがいいような気がします。時代の変化もありますができれば元気に挨拶をしあえるような社会になってもらいたいですね。