今月から新年度が始まりましたね。日本は年度で学校、企業とも新規スタートになるので新たな気持ちで出発したいものですね。
前年度まではコロナ拡大が続いており重苦しい雰囲気でしたが今期からは新鮮な気持ちで取り組みたいものです。
高齢者住宅市場を取巻く環境は厳しいものがあり人材確保には常に苦戦しているところです。政府は賃金アップを企業に要請していますが一般市場であれば値上げで売り上げ向上を目指すことが可能ですが介護報酬は公定価格であり民間独自の創意工夫ができないところが苦しいところです。
今後は人材確保が最重点課題になると思います。サービス業としての介護サービスをお届けできる人材を確保していくことが大切であると思います。介護保険制度はそもそも「与えられる介護サービスから選ぶ介護サービスへ」を目標として始まった制度なので選んでいただける品質を確保することが必須であると感じています。
物価高騰が続いていますが今期も新鮮な気持ちでお客様に選んでいただくことができる住まいをお届けしていきたいですね。