今日から当社は仕事始めになります。各住宅では年末年始も無休で仕事してくれていますので本社が仕事始めというのは申し訳ないような気がします。
今年は高齢者住宅事業を取巻く環境は例年以上に厳しいと感じています。エネルギーを始めとして物価上昇が続いており先行きが不透明な状況です。今年はさらに厳しくなっていくことが予想されますね。
またお客様である高齢者の方々の主な収入である年金に関しても実質的な減少が続いており可処分所得が減少を続けています。
経営環境は大変厳しい現状ですが料金改定についてもお客様と一緒に考えていかなければならないですね。
また慢性的なスタッフ不足に関しても明るい見通しは中々見えてこないというのが現状だと感じています。当社ではスタッフの定着率が比較的高く感謝しています。スタッフの退職、不足はお客様にも影響が大きいのでスタッフに永く働いてもらうことはとても大切なことだと思っています。
高齢者住宅事業に限らず今年は厳しい経営環境が予測されますが継続することが企業としての最低条件だと思います。特に高齢者住宅事業は継続することが必須の事業だと考えています。
お客様、周辺事業者様、スタッフと一緒にいい一年にしていきたいものですね。