緊急事態宣言 | 向井幸一のブログ

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3月7日まで発せられている緊急事態宣言ですが首都圏を除いて今月末で解除される見込みとのことです。緊急事態宣言は有事の際に発せられるものでありあまり長引かせることは効果が薄れることも考えられるので解除は早いほうがいいと思います。

 

緊急事態宣言が解除された地域では飲食店の営業時間短縮要請が緩和されて20時までの時短営業が21時までの営業要請になるようですね。飲食店の多人数での会話が飛沫感染の原因になるということは分かりますがウィルスは時間により活性化するものではないので時間規制より人数規制のほうが有効ではないかと感じています。

 

一人で黙々と飲食する機会では感染リスクはほとんどないと思います。対面にならなければ会話からの感染リスクは低いと感じています。また飲食時に外したマスクを会話時には着けるようにすれば感染リスクを抑えることができると思います。時間よりもマナーの問題ではないかと感じます。

 

たまに飲みにいきますがお店によっては対面を避ける、大人数を避ける、黙食を推奨するというようなお店もあります。このようなお店では比較的静かに飲食していますので自然と会話も小声で通じます。中には大声で騒いでいるお店もありますがそのようなお店は避けるようにしています。利用するお客様の利用方法を改善していったほうがいいのかなと感じます。

 

長引く自粛生活でストレスもたまっていますが以前のような生活様式に戻ることは困難だと思います。マスク着用も年単位で必要な状況が続くという医療関係者の声もあります。以前の生活に戻すことを目標にするのではなく新しい生活様式に慣れて常に感染症予防に効果的な日常生活にしていくことを目標にしたほうがいいのではないかと思います。

 

ストレスはたまりますが効果的な発散をしながら他人に迷惑をかけないような生活様式を取り入れていきたいですね。