2月 | 向井幸一のブログ

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高齢者住宅の管理運営をしている高齢者のブログ

今日から2月ですね。時間の流れがとても早く感じます。特に1月、2月、3月は早く感じます。今は緊急事態宣言が発せられているので例年とは異なった1月だったと思いますが高齢者住宅管理を取巻く環境は相変わらず厳しいと感じています。

 

高齢者住宅の管理事業では通常から感染症対策には敏感に対応していますが今年はさらに特段の留意が求められています。マスク不足は解消されましたが使い捨てグローブ、パルスオキシメーター等の不足が目立つようになってきました。もう1年も続いている対策により現場スタッフは心身ともに疲れていると実感しています。

 

緊急事態宣言は今月7日までとなっていますが逼迫する医療現場を考えると延長されることが濃厚だと思います。飲食店の営業時間短縮要請だけでは目にみえる効果はあまり期待できないと感じています。総理は「1か月で感染を必ず収束させる」として緊急事態宣言を発令しました。収束させる自信の根拠は何だったのか知りたいですね。

 

本気で収束させるなら医療・介護従事者が1年以上継続している日常生活を全国民で徹底すれば1か月で目に見えて収束するのではないかと思います。仕事は休むことができないので通常出勤していますが私生活では旅行はしない、家族以外との外食はしない、カラオケにはいかない等の生活行動の変容を徹底すれば目に見える効果が現れるような気がします。

 

中途半端な対策を繰り返すよりは徹底した対策を短期間で集中的に実施したほうが有効であるような気がします。

緊急事態宣言を延長するなら何故収束させることができなかったかの原因と対策について明確にしていただきたいものですね。

新たな気持ちで2月を乗り切っていきたいですね。