ユニバーサルデザイン | 向井幸一のブログ

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高齢者住宅の管理運営をしている高齢者のブログ

段差のない構造、手摺等の補助設備は最近は普及してきたと感じています。高齢者、障害者に優しいデザインとされていますが幼い子供がいる子育て世代にも優しいこともあってユニバーサルデザインと呼ばれるようになってきました。バリアフリーと称されることもありますね。

 

高齢者に優しい構造、設備は実は若い人にも便利で優しい構造であることが多いと思います。商店や小売店舗でも最近はバリアフリー、ユニバーサルデザインになっているところが増えてきました。安心できる設計、設備はとてもいいと思います。

 

先日、バーにいきましたが手摺が設置、段差の解消がなされておりいい試みだなと感じました。小さなバーですが雰囲気が良く接客が上手なので目立たないですが常連さんが多いお店です。経営者にいい試みですねとお声掛けしたところ高齢者仕様の専門家に依頼して改装したそうです。

 

常連さんが多くそれぞれ少しずつ高齢化してきたので事故防止のためにも先行対策を実施したとのことです。少し高めのお店なのでお客様は若い人は少なく大半が中高年の方が多く安心して静かに飲むことができるのでリラックスできる空間だと感じています。

 

バーやクラブでもお客様に合わせてユニバーサルデザインが普及してきたのだと感じました。細やかな気配りはありがたいですね。