今日は医療系専門誌の取材をいただきました。内容はサ高住の現状と展望というようなものでした。特に医療系のサ高住の今後の展望について話題になりました。私は医療には知識・経験がありませんが住宅に携わるものとして医療系事業者の皆様に期待することをお話しさせていただきました。
医療系の専門誌記者なので医療には詳しい方でしたが住宅に関する造詣は深くないので逆に住宅の話には興味を示されていました。住宅性能を高めた高齢者住宅の見学と取材をお願いされましたのでコーディネートすることを約束しました。様々な業界の方が参入されることはお客様の選択肢が増えることになるので好ましいことだと思っています。
手厚い医療サービス、介護サービスを期待している高齢者の方もたくさんいらっしゃいます。美味しい食事を期待している高齢者、交通アクセスが良くて旅行を楽しむことを期待している高齢者、趣味を活かしたい高齢者等の様々な希望があります。あらゆる業界の方々が自社の得意技を提供して選択肢が増えていけばいいなと思います。
高齢者はいずれ誰しもいく道です。住宅産業に携わるものとして高齢期に安心して暮らすことができる住環境を整備していきたいですね。