昨日の新潟県津南町の町長選挙において３１歳二児の母である女性が初当選したとのことです。全国の首長では最年少になるそうです。若い方が首長になることはとてもいいことであると思います。特に地方都市では若者の流出が続き人口が減少していますので当事者である若者の考えが体現できる首長には期待したいですね。
女性であり母親であることも当事者として実体験を政策に反映できるのではないかと思います。急速な少子高齢化が進む現状では中高年の男性主体の国政では現実を実体験していないのでどうしたら子供が増えるのか、地方都市の空洞化を止めることができるのか有効な政策を打ち出すことができていないような気がします。
若者の価値観、女性、母親の価値観を熟知している当事者年齢の方がトップに立って政策を推進していくことは大切なことであると感じています。私も年をとったせいか若者の考え方がよく理解できないことが多々あります。若者、女性、母親の観点から魅力ある街づくりを実現していただきたいですね。