福岡県宗像市では不足する保育士さんの待遇改善のために来年度から新規採用の保育士さんに月額３万円の家賃補助を始めるとのことです。保育士さんの充足率は市町村ごとに大きな差があるので独自の待遇改善策は必要であると思います。
宗像市では保育所は充足していますが保育士さんが大きく不足しているために家賃補助を始めるとのことです。新規採用者に限ること、月額３万円では少ないこと等で効果には懐疑的な声もあるそうですが何もしないより前進していることは間違いないと思います。
保育所・高齢者施設の不足は全国一律ではないので市町村の創意工夫は重要だと思います。東京都では都庁舎内に保育所を新設することにしました。これからは市町村の創意工夫により保育所・高齢者施設の確保、保育士・介護士の待遇改善が求められると感じています。
住みたいと思える街づくりが大切だと思います。そのためには権限と再現を国から地方へと移譲していくことが必要だと思います。
消滅可能都市という言葉もありますので住民に選んでいただくことができる街づくり、環境づくりが市町村の生き残りのためのポイントになると思います。
特徴のある街づくりで切磋琢磨していただきたいですね。