総務省が実施する家計調査に協力して欲しいとのことで我が家に来訪者がありました。
最初は高齢者を対象にした詐欺かなと思いましたが身分証明書、各種書類を確認したところ本物のようです。全国からランダムに9,000世帯、東京都内で540世帯をピックアップしたとのことです。
確率は0.02%です。5,000世帯に1世帯という低い確率です。
くじ運は悪いほうですがこんなことには当たるようです。
国民の義務であり協力してくださいとのことなので引き受けることにしました。
調査期間は6か月間で収入、支出を細かく記載していかなければなりませんが何かのお役にたつのであればいいと思います。
国民所得は下がり続けています。消費税増税もあって物価は目にみえて上がっていますので詳細に収支を記載していくことは個人的にも有効かもしれません。
2013年度から家計貯蓄率は初めてマイナスになって2014年度もマイナス見込みなので我が家だけではなく全世帯で家計は厳しい状況のようです。
私は幸いにもいまだに給与所得者なのでいいですが友人で年金生活をしている人もいますがアルバイトをする人もいます。公的年金以外に企業年金、個人年金を準備していた友人は「犬の散歩と図書館通い」という悠々自適に生活をしている例もあります。
ずっと仕事を続けることが幸せかどうか判断が分かれるところだと思いますが私は生涯現役で生きることを選んでいます。
結果として年金はいつまで待ってもいただくことができないですが働いて給与所得で生活しているほうが自分には合っていると思っています。
政府は労働時間の短縮を進めていますが私は長時間労働が好きです。能力が劣っているので時間で挽回するしかないのですが自分のライフスタイルであり面白いと感じることができています。
生涯現役を目指して元気で高齢者住宅の管理運営を通してお客様、周辺事業者様、社員の皆様と一緒に幸せになりたいと願っています。