僕は法学系の一年で、先日前期試験を終えたのですが、前期の間だけでも法研の先輩には大変お世話になりました。その先輩への憧れから僕なりに難解な法律用語を解説してみようと思います。ただ残念なことに僕は法研には珍しくクズの部類に属する人間でして、前期試験に関しては阿鼻叫喚の地獄絵図でした。単位をとれたか心配で夜も眠れず、結果昼間に爆睡するというゴミっぷりを発揮しています。そんなわけで特に深く考えずに読んでください。後期からは本気出す。
・行為無価値論と結果無価値論
これは刑法でやりましたね!行為無価値論は、”わりとしっかり勉強したつもりになっていたけどよく考えたら全然集中していなっかたためテストで玉砕すること”をいいます。自分がテスト勉強だと思っていた行為には一切価値はありません。それに対し結果無価値論とは、”全然勉強しなかったけれどまぐれでよい点数を取ること”をいいます。結果として点数が取れていても自分の能力でなければ価値はありませんからね。というかわりとリアルな話、行為無価値論と結果無価値論を逆に覚えてました。
・戦力の不保持
非武装平和主義は日本国憲法のテストにでてきましたね!なんとなくわかったつもりでいたけれど設問に答えるのは苦労した、という学生が多いかと思います。結論からいうと、戦力の不保持とは、”対策や勉強その他の一切の戦力を放棄してテストに臨むこと”です。通説では自衛のための必要最小限度の戦力、つまり単位をとれるだけの最低限の勉強を放
棄した場合にのみ「テスト勉強してない宣言」をすることができるとしています。
・八月革命説
これも日本国憲法の講義にでてきましたね。「夏までカーストの底辺にいた童貞が夏休みの間に童卒して夏休み明けにすげー偉そうにしていること」を指します。これについては深くは語りません。ちなみに「童卒できればなんでもいいかな…」と思いつつも口では愛を唱えることを「意志の不存在」といいます。ゲスです。
以上、このコラムがあなたの人生において微塵も役に立たないことは自明の理なので今すぐすべて忘れてまじめに勉強することをお勧めします。
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