まず、前回の復習から。そもそもヤリマンとは読んで字のごとく「股の緩い女」を指していましたが、最近の通説では「わざわざ定義するのも野暮だしそのくらい察しろよ。強いて言うならヤリチンに見つかるのが上手い女のこと」としています。各自テキストを参照してください。(肉欲企画。『真実はある、現実はない、ここはバビロン』http://2949.seesaa.net/article/272897196.html )
それでは今回の内容です。近年、ファッション感覚で「ビッチ」という単語を用いる風潮が広まったことにより、ヤリマンのハードルが下がったとともに「ヤリマン」という概念自体が変遷しているといえます。たしかに、他人をビッチ扱いするのに抵抗が薄れてきた、という人も多いと思います。また、なんとなくヤリマンよりビッチの方がなんとなくソフトかつPOPな響きではあるといえます。しかし実質的に両者の間にはほとんど差異はないものとして、本講義はヤリマン＝ビッチとして進めていきます。
ビッチの大きな分類として形式的意味のビッチと実質的意味のビッチを挙げることができます。ビッチの大きな分類として…形式的意味のビッチと実質的意味のビッチを挙げることができます。
形式的意味のビッチとは、「とりあえず世間でビッチ認定されている」という特徴があります。外見だけでなく、内面もビッチっぽいスタンスをとっていれば、形式的ビッチとするのが通説です。ただ本質的にビッチか否かは問われません。具体例を挙げるのは畏れ多いので割愛しますが「世間ではビッチ言われてるけど実際どうなん？」「ビッチキャラで通ってるけど実際ピュアだったらそそらね？」このような不毛な会話を耳にすることも多いのではないでしょうか。個人的には外面だけを見てビッチ認定をするのは芳しくないと思っています。少し童貞をこじらせると、美人で人当たりのよい女性を見るだけでドヤ顔で「あの人ビッチっぽくね？」などと言い出すので注意が必要です。また、形式的意味のビッチの中でもTシャツ等に「Bitch」等表記されている成文ビッチと、そうではない不文ビッチという分類があります。以上、形式的意味のビッチの説明ですが、形式的意味のビッチは実際にビッチか否か…それは既成事実により定義されますが…実際にビッチであるか否かは問われません。今流行の邪道モテの一環として目指してみるのおもしろいのではないでしょうか。
次に、実質的意味のビッチです。外見に関係なくとにかく股の緩いビッチです。多くの場合前述のように既成事実により定義されます。「あの子純粋そうなナリして実は…」このようなパターンです。世間では悪とされていますが、このような女性の方がそそる、という男性が一定数いるのも事実です。このような女性の方がそそる、という男性が一定数いるのも事実です。
ただ、実際問題として、多くの童貞は自分が童卒できれば何でもよいと思っているのでこのような考察に価値はないでしょう。よい夏休みを。
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