クリーチャーの能力値補正についてです。
今回はバフ、デバフ(全体)を対象とします。
ここで言う(全体)とは、、
【XXの加護】のように、フィールド全体に効果が及ぶもの、
という位置づけです。
バフ、デバフ(個別)の反対です。
バフ、デバフ(個別)同様、天候、地形、属性値と異なり、特定属性に限定した話ではありません。
このため、無属性クリーチャーにも適用できますし、天候、地形、属性値に上乗せすることもできます。
バフについては、一部のクリーチャー、マスターが行えます。
例によって速攻寄り想定のため攻撃力、魔力を対象とします。
バフ、デバフともに、技については該当するものがありません。
能力のみとなります。
このため、手数を考慮する必要はありません。
ただし、クリーチャー能力であれば召喚は必要となるため、召喚キャパを消費する認識は必要です。
バフは以下の通りです。
【幻術:狂気の月】 @幻術師
【扇動】 @ラタトスク
【XXの加護n】 【味方強化n】
【ニンフの加護】
デバフはありません。
※個別もですが、死兵限定のものは省いています。
バフ、デバフ(全体)については、天候、地形、属性値と比較してあまり制限がありません。
ただし、補正値も控えめになっています。
なお、【XXの加護n】については、各属性(光、闇以外)の召喚時間3クリーチャーが有する能力のため、
単色パーティにした場合はパーティ編成に含めている可能性が高いでしょう。
補正値については天候と近いため、似たような感覚で使用できます。
【ニンフの加護】については特殊で、専用パーティ編成を行わないと機能しません。
他と異なり機能すると強力ですが、それまでのハードルはそれなりに高いです。
それ以外については、単純にパーティに含めておけばよい、といった類のものではないため、
パーティ編成から検討する必要があります。
※治癒師マスターで、「ヴァルキリー」、「サヴィトリ」、「バジリスク」、「クロノス」を編成し、 5F目に「バジリスク」の攻撃力+50% [強攻撃] * 2は可能ですが、消費リソースに釣り合うかと
言われると難しいでしょう。
(【味方強化2】 + 【味方強化1】 + [オフェンスオーラ] + [アタックエンチャント] で+50%。
「バジリスク」の攻撃力は 195 * 150% = 292(端数切り捨て)となります。)
バフ、デバフ(全体)については、【ニンフの加護】以外はそれほど気にする必要はないでしょう。