もえくり2 Ver.1.10 エクスチェンジサンプル 汎用召喚キャパ3クリーチャー使用編 | SLG・SRPGについてだらだら語るやつ

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看板に偽りなしを目指したいと思っていたのですが、すっかりDCG KARDS の話ばかりに。
KARDS では black_nao でプレイしています。

幻術師の技、エクスチェンジを使用したパーティのサンプルその4です。

今回は(準)単色で召喚キャパ3のクリーチャーを1体使用します。

「ルシファー」以外であれば、どのクリーチャーも[エクスチェンジ]まではほぼ同じ手順が利用できます。

とはいえ、クリーチャー毎の特性が異なるため、手順を変えたほうが良い場合もあります。

 

詳細は後で言及するとして、まずはサンプルから。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm35423055

 

1~2Fは、マスターのSP回復を強化するクリーチャーを召喚します。

 

3Fは、[エクスチェンジ]の準備として、[エクスチェンジ]で入れ替えを行うためのクリーチャー

(ここでは「アプロディーテー」)の召喚キャパを上げます。

 

4Fは、以下の手順となります。

  1.「フロラ」がマスターに【アロマセラピー】。これは実施順不問です。

  2.「花魄」が「アプロディーテー」に【怨霊付き】。これで「アプロディーテー」の召喚キャパが3になります。

  3.マスターが「アプロディーテー」に[エクスチェンジ]。

  4.「フロラ」が「トール」に[ペタルシールド]。

    召喚キャパ3クリーチャーを使用するということは、召喚キャパの空きが2しかなく、結果的に

    ほとんど召喚キャパ3クリーチャーに頼った戦法を取らざるを得なくなります。

    ここで召喚キャパ3クリーチャーに対して状態異常を付与されるとまともに戦えなくなりますので、

    状態異常対策として状態シールドを付与します。

 

5Fは、召喚キャパ1の待機中クリーチャーが「クロノス」しかいない状況にし、[エクスチェンジ]で

「クロノス」を入れ替えます。

入れ替わる対象のクリーチャー(ここでは花魄)は待機中になりますが、普通に召喚するよりマスターの

SPを2節約できます。

 

以降は、適当に。

基本はこれだけです。

 

召喚キャパ3クリーチャーに戦力を依存するため、マスターは不利属性で詰まないよう、ファンを

採用していますが、必ずしもこだわる必要はないでしょう。

後述しますが、炎、氷は属性値を生かした構成にもできますので。

ただし、SP回復1はないと厳しいと思われます。

 

各色の差について軽く触れます。

 

  ・炎

    サンプルと似たような構成の他に、「フロラ」、「ペリ」、「サラマンダー」、「花魄」、「フェニックス」と

    いう構成も可能です。

    こちらは3F目に「サラマンダー」に[エンプティ]を使用しておき、5F目に[エクスチェンジ]を使用します。

    属性値効果を得られますが、「ヴィーヴル」のほうが属性値が高くなるため、そちらのほうが

    使い勝手が良いかと思います。

    「フェニックス」の【不死鳥】 + 【マグマオーシャン】 + [自爆]でのマグマ生成も、

    「ヴィーヴル」の【灼熱の息】 + [ファイアブレス]が

    互換になってしまいますので。

 

  ・氷

    サンプルの他に、召喚キャパ2の構成同様、炎と互換可能です。

    「フロラ」、「イエティ」、「コロポックル」、「雪ん子」、「ロキ」という構成になります。

    こちらは炎と異なり、「ロキ」の[ダイアモンドダスト]が非常に強力なため、「ニーズヘッグ」との

    使い分けが可能です。

 

  ・風

    「テュポーン」は、「フェニックス」同様、それほど強くないため、[エクスチェンジ]後も立ち回りを

    考える必要があります。
    召喚キャパ的に数的不利になりやすいため長期戦には向きませんが、短期決戦でかたを付ける
    には火力不足です。
    射程と移動技を駆使してなんとかするくらいしかないかもしれません。

 

  ・雷

    サンプル通りです。

    5Fは、「クロノス」ではなく、「フォルトゥナ」を入れ替える手もあります。

    ただし、以下の違いがあります。

      ・「フォルトゥナ」の場合、

        クリティカル発生率100%となるため、確実に「トール」の【テンションブースト】発動。

        「トール」は技2回使用可能なため、期待ダメージは300%となります。

      ・「クロノス」の場合、

        「トール」の[連撃](属性不一致:50% * 0.8 * 2回)のクリティカル率は10% + 50% = 60%

        【テンションブースト】発動後は[サンダーチャージ](属性一致:100%)で攻撃

        「クロノス」の[覚醒]を使用すると、「トール」の【テンションブースト】発動率は

          1 - (0.4) ^ 4 =  97.44%

        となります。

        期待ダメージは、

          1.一度もクリティカルが出なかった場合、

           160%(ダメージ) * 2.56%(発生頻度)

          2.初回の連撃でクリティカルが2回出た場合、

           (60% + 60%) + (100 * 0.4 + 150 * 0.6) * 2 = 380% * 36% (0.6 ^ 2)

          3.初回の連撃でクリティカルが1回出た場合、

           (40% + 60%) + (100 * 0.4 + 150 * 0.6) * 2 = 360% * 48% (0.6  * 0.4) * 2)

          4.初回の連撃でクリティカルが出ず、2回目の連撃でクリティカルが2回出た場合、

           (40% + 40% + 60% + 60%) + (100 * 0.4 + 150 * 0.6) = 330% * 5.76% ((0.4 ^ 2) * (0.6 ^ 2))

          5.初回の連撃でクリティカルが出ず、2回目の連撃でクリティカルが1回出た場合、

           (40% + 40% + 40% + 60%) + (100 * 0.4 + 150 * 0.6) = 310% * 7.68% ((0.4 ^ 2) * (0.6 * 0.4) * 2)

        の合計、356.512% となります。

 

  ・水

    手順はサンプル通りです。

    強さは「バハムート」の【王の粛清】が発動する相手か否かで大きく変わりますが、風ほど
    難しくはないでしょう。
 

  ・闇

    手順は標準が使用できないため専用となります。

    「ルシファー」の【完全操作】の影響で、「クロノス」を[エクスチェンジ]で入れ替えることができません。

    このため、【幻術:変調の鏡】と「インドラ」の【ヴァジュラ】を組み合わせます。

    マスターは、以下が候補となります。

        ・【幻術時間アップ1】を使用する場合、

          能力キャパ的にイルセ

        ・「ルシファー」が[ホロコースト][強打撃]中心に戦う場合、

          【褪せゆく色彩】を使用できるアリス

 

召喚キャパ3クリーチャーは強力ですが、手数が減るという問題がありますので、これをカバーする
必要があります。
幸い、幻術師は[エンプティ]が使用可能なため、待ちで戦うならこれで手数を増やすのも手です。