もえくり2 Ver.1.10 降霊術師速攻パーティサンプル | SLG・SRPGについてだらだら語るやつ

SLG・SRPGについてだらだら語るやつ

看板に偽りなしを目指したいと思っていたのですが、すっかりDCG KARDS の話ばかりに。
KARDS では black_nao でプレイしています。

降霊術師を使用した速攻のサンプルです。

 

降霊術師は、降霊している間はフィールド上のキャラが1体少ない状況になります。

このため、常に降霊状態だと数的不利が発生します。

しかしながら降霊しないのであれば、技も能力も降霊に特化した降霊術師より、他の職業のほうが

遥かに使いやすいでしょう。

 
と、いうわけで、降霊による能力強化を生かしつつ、数的不利が発生しない【ソウルリリース】を
使用するのが無難と思われます。
また、【ソウルリリース】を使用するということは、フェイズの最後は基本的に降霊していない状況と
なるため、極力攻撃を受けないようにするほうが安全です。
そして、召喚、降霊後にマスターが技を使用するということはマスターのSP消費が激しくなります。
以上より、降霊術師も速攻のほうが取り扱いが簡単であると思われます。
 
ただし、これはあくまで基本的な考え方なので、ステータスの高いクリーチャーを常に
降霊させ続けるという戦法も取れなくはありません。
数的不利とSP消費が主な問題となるため、数的不利をカバーできるほどの降霊対象と、
SP不足にならない程度のパーティ構成が必要となります。
 
目安としては、先述の戦力比較編で述べた通り、総戦力が不利にならなければ良いと思われます。

https://ameblo.jp/slg-srpg-document/entry-12481435821.html

大雑把に言えば、ポゼス系の力を使用し、降霊時に2体分の戦力になるのであれば問題ないでしょう。

 
話を降霊術師速攻に戻します。
サンプルは以下です。 
 

サンプルでは、【ソウルリリース】のほか、【ムーブポゼス】、【踏ん張り】を採用しています。

【ソウルリリース】の採用理由は先述の通りです。

【ムーブポゼス】は速攻に必要な移動力を確保するため。

【踏ん張り】は敵の移動技による降霊妨害対策です。

 

サンプルのポイントとしては、以下となります。

  ・1F目、降霊後に移動すること

  ・2F目、移動後に【降霊解除】、「クロノス」が[瞬間移動]を使用すること

    基本的な内容ですが、これにより移動距離が稼げ、また、他の職業の汎用「クロノス」速攻と
    比較して、「クロノス」のSP消費が抑えられます。
    展開次第では、[覚醒]をもう一度使用できるかも知れません。
  ・3F目は行動が多いので注意
    順に書き出すと以下の通りとなります。

    1.「バジリスク」召喚完了、マスターに降霊

    2.マスター移動

    3.マスターが敵マスターに攻撃

    4.「キマイラ」召喚

      ここは非常に重要です。

      「バジリスク」の【降霊解除】後に「キマイラ」を召喚する手順の場合、マスターの隣に「キマイラ」を

      召喚してしまうと、当然ながら「キマイラ」を降霊してしまいます。

      フェイズ中の能力使用は1回なので、「バジリスク」【降霊解除】後に再度【降霊解除】は

      行えません。

      手数を無駄にしないため、先に「キマイラ」を召喚しておきます。

      そしてもう一点。

      マスターの隣に「キマイラ」を召喚する場合、「バジリスク」の【降霊解除】時の出現位置が

      限定されます。

      動画ではあまり影響はありませんが、敵のZOCの状況によっては、「バジリスク」が敵マスターに

      攻撃できなくなる可能性があります。

      以上を考慮の上、「キマイラ」の召喚位置を決定します。

      どこに召喚しても問題がある場合、そもそも【降霊解除】と「キマイラ」召喚を次Fに持ち越すのも

      手です。

      その場合、「クロノス」は次Fに[覚醒]が使用できるよう、敵から離れておきます。

    5.「バジリスク」が移動

    6.「バジリスク」が敵マスターに攻撃
    7.「クロノス」が「バジリスク」に覚醒
       「クロノス」の[覚醒]を先に実行すると、「バジリスク」が敵マスターに攻撃した際に、
       反撃で怯みなどを受けると無駄になるため、「バジリスク」の攻撃後に[覚醒]を行います。

    8.「バジリスク」が敵マスターに攻撃(2回目)

       動画はここで終了していますが、敵マスターを倒せなかった場合は以下を続けます。

    9.「キマイラ」が「バジリスク」に結合

    10.「キマイラ」が敵マスターに攻撃

 

手順全ての再現は、構成が限定されるため幅は広くありません。

3枠は空きますが。

 

しかしながら、使用クリーチャーが3体のみ(「クロノス」抜きの2体でも実用可能)のため、

速攻にこだわらず、ちょっとしたコンボ気分でパーティに含めておくだけでも結構な脅威となります。

特に、所要ターン2、消費SP8(「バジリスク」召喚(4)+「キマイラ」召喚(2)+[スラッシュ](2))と、負荷が

軽いため、クリーチャー枠2枠消費が気にならなければ使いやすかと思われます。