降霊術師を使用した速攻のサンプルです。
降霊術師は、降霊している間はフィールド上のキャラが1体少ない状況になります。
このため、常に降霊状態だと数的不利が発生します。
しかしながら降霊しないのであれば、技も能力も降霊に特化した降霊術師より、他の職業のほうが
遥かに使いやすいでしょう。
https://ameblo.jp/slg-srpg-document/entry-12481435821.html
大雑把に言えば、ポゼス系の力を使用し、降霊時に2体分の戦力になるのであれば問題ないでしょう。
サンプルでは、【ソウルリリース】のほか、【ムーブポゼス】、【踏ん張り】を採用しています。
【ソウルリリース】の採用理由は先述の通りです。
【ムーブポゼス】は速攻に必要な移動力を確保するため。
【踏ん張り】は敵の移動技による降霊妨害対策です。
サンプルのポイントとしては、以下となります。
・1F目、降霊後に移動すること
・2F目、移動後に【降霊解除】、「クロノス」が[瞬間移動]を使用すること
1.「バジリスク」召喚完了、マスターに降霊
2.マスター移動
3.マスターが敵マスターに攻撃
4.「キマイラ」召喚
ここは非常に重要です。
「バジリスク」の【降霊解除】後に「キマイラ」を召喚する手順の場合、マスターの隣に「キマイラ」を
召喚してしまうと、当然ながら「キマイラ」を降霊してしまいます。
フェイズ中の能力使用は1回なので、「バジリスク」【降霊解除】後に再度【降霊解除】は
行えません。
手数を無駄にしないため、先に「キマイラ」を召喚しておきます。
そしてもう一点。
マスターの隣に「キマイラ」を召喚する場合、「バジリスク」の【降霊解除】時の出現位置が
限定されます。
動画ではあまり影響はありませんが、敵のZOCの状況によっては、「バジリスク」が敵マスターに
攻撃できなくなる可能性があります。
以上を考慮の上、「キマイラ」の召喚位置を決定します。
どこに召喚しても問題がある場合、そもそも【降霊解除】と「キマイラ」召喚を次Fに持ち越すのも
手です。
その場合、「クロノス」は次Fに[覚醒]が使用できるよう、敵から離れておきます。
5.「バジリスク」が移動
8.「バジリスク」が敵マスターに攻撃(2回目)
動画はここで終了していますが、敵マスターを倒せなかった場合は以下を続けます。
9.「キマイラ」が「バジリスク」に結合
10.「キマイラ」が敵マスターに攻撃
手順全ての再現は、構成が限定されるため幅は広くありません。
3枠は空きますが。
しかしながら、使用クリーチャーが3体のみ(「クロノス」抜きの2体でも実用可能)のため、
速攻にこだわらず、ちょっとしたコンボ気分でパーティに含めておくだけでも結構な脅威となります。
特に、所要ターン2、消費SP8(「バジリスク」召喚(4)+「キマイラ」召喚(2)+[スラッシュ](2))と、負荷が
軽いため、クリーチャー枠2枠消費が気にならなければ使いやすかと思われます。