「携挙」とGoogle検索して見つけたレビューが素晴らしかったので
聖書箇所を引用しながら書いていこうと思う。
Amazonの「聖書に基づく決定版 「終末論」」という本についている
ミカエル・インマヌエルという方のレビューである。↓
「 キリスト教「7年大患難期「前」携挙説信仰」を少しでも正しく知りたい方のための必読の書:7年大患難期「末」携挙説の立場のクリスチャンは特に読むべし」
この方の他のレビューを軽く見てみるだけでも、かなりの知識量だと伺える。
長文ではあるが、だからこそ読み応えがありそうである。
(相当の数ですぐには読めない。後日読もうと思う。武漢コロナウィルス陰謀論:すべては「ヨハネの黙示録記載の世界秩序への誘導」のための悪魔ルシファーサタン陣営の「悪計」という最新のレビューもその通りであると思う。
具体的な悪霊追い出しの方法や、一般的な福音派教会では教わらないことをよくご存知で詳しく書かれている。)
また「携挙」について、この方が書いていることは、
私が言いたいことと同じである。
「携挙」は祝福された望みである。
'すべての人を救う神の恵みが現れた。 そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、 祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと、教えている。 '
テトスへの手紙 2:11-13 https://my.bible.com/bible/1820/TIT.2.11-13
旧約聖書の中にも、「携挙に関する預言」がある。
今回は、レビューの中で挙げられている聖書箇所を引用していきたい。
'聞け、多くの民のような騒ぎ声が山々に聞える。 聞け、もろもろの国々、寄りつどえる もろもろの国民のざわめく声が聞える。 これは万軍の主が 戦いのために軍勢を集められるのだ。 彼らは遠い国から、天の果から来る。 これは、主とその憤りの器で、 全地を滅ぼすために来るのだ。 '
イザヤ書 13:4-5 https://my.bible.com/bible/1820/ISA.13.4-5
主の怒りで全地を滅ぼす前に、キリスト者たちは遠い国から集められる。
'さあ、わが民よ、あなたのへやにはいり、 あなたのうしろの戸を閉じて、 憤りの過ぎ去るまで、しばらく隠れよ。 見よ、主はそのおられる所を出て、 地に住む者の不義を罰せられる。 地はその上に流された血をあらわして、 殺された者を、もはやおおうことがない。'
イザヤ書 26:20-21 https://my.bible.com/bible/1820/ISA.26.20-21
ノアの箱舟と同じく、キリスト者たちは天に挙げられ、救いの扉は閉じられる。
'モーセはまたアロンとその子たちに言った、「会見の幕屋の入口でその肉を煮なさい。そして任職祭のかごの中のパンと共に、それをその所で食べなさい。これは『アロンとその子たちが食べなければならない、と言え』とわたしが命じられたとおりである。 あなたがたはその肉とパンとの残ったものを火で焼き捨てなければならない。 あなたがたはその任職祭の終る日まで七日の間、会見の幕屋の入口から出てはならない。あなたがたの任職は七日を要するからである。 きょう行ったように、あなたがたのために、あがないをせよ、と主はお命じになった。 あなたがたは会見の幕屋の入口に七日の間、日夜とどまり、主の仰せを守って、死ぬことのないようにしなければならない。わたしはそのように命じられたからである」。 '
レビ記 8:31-35 https://my.bible.com/bible/1820/LEV.8.31-35
キリスト者たちが天に挙げられた後、地上が7年間の大患難時代を通過する間、
天上では7年間の任職式が行われる。(千年王国に向けたものであろう)
'それゆえ、主なる神はこう言われる、 「見よ、わがしもべたちは食べる、 しかし、あなたがたは飢える。 見よ、わがしもべたちは飲む、 しかし、あなたがたはかわく。 見よ、わがしもべたちは喜ぶ、 しかし、あなたがたは恥じる。 見よ、わがしもべたちは心の楽しみによって歌う、 しかし、あなたがたは心の苦しみによって叫び、 たましいの悩みによって泣き叫ぶ。 あなたがたの残す名は わが選んだ者には、のろいの文句となり、 主なる神はあなたがたを殺される。 しかし、おのれのしもべたちを、 ほかの名をもって呼ばれる。 それゆえ、地にあって おのれのために祝福を求める者は、 真実の神によっておのれの祝福を求め、 地にあって誓う者は、真実の神をさして誓う。 さきの悩みは忘れられて、 わが目から隠れうせるからである。 '
イザヤ書 65:13-16 https://my.bible.com/bible/1820/ISA.65.13-16
また、同時にその7年間は花嫁と花婿の大婚宴となる。
キリスト者達は天上で喜ぶが、それ以外の者達は地上で苦しむというコントラスト。
地上に残された者は、飢え、かわき、恥じ、心の苦しみによって叫び、
魂の悩みによって泣き叫び、殺されていくことになる。
携挙されない者の扱いはひどいものとなる。
'わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。 小羊の婚姻の時がきて、 花嫁はその用意をしたからである。 '
ヨハネの黙示録 19:7 https://my.bible.com/bible/1820/REV.19.7
「ユダヤ式結婚の「お迎え」は「携挙」の予型! 〜クリスチャンはキリストの花嫁〜」
という記事を以前に書いたのだが、ユダヤ式の婚宴は7日間行われる。
'なぜなら、わたしたちは皆、キリストのさばきの座の前にあらわれ、善であれ悪であれ、自分の行ったことに応じて、それぞれ報いを受けねばならないからである。 '
コリント人への第二の手紙 5:10 https://my.bible.com/bible/1820/2CO.5.10
'彼女は、光り輝く、 汚れのない麻布の衣を着ることを許された。 この麻布の衣は、聖徒たちの正しい行いである」。 '
ヨハネの黙示録 19:8 https://my.bible.com/bible/1820/REV.19.8
'わたしは眠っていたが、心はさめていた。 聞きなさい、わが愛する者が戸をたたいている。 「わが妹、わが愛する者、 わがはと、わが全き者よ、あけてください。 わたしの頭は露でぬれ、 わたしの髪の毛は夜露でぬれている」と言う。 わたしはすでに着物を脱いだ、 どうしてまた着られようか。 すでに足を洗った、 どうしてまた、よごせようか。 わが愛する者が掛けがねに手をかけたので、 わが心は内におどった。 わたしが起きて、 わが愛する者のためにあけようとしたとき、 わたしの手から没薬がしたたり、 わたしの指から没薬の液が流れて、 貫の木の取手の上に落ちた。 わたしはわが愛する者のために開いたが、 わが愛する者はすでに帰り去った。 彼が帰り去ったとき、わが心は力を失った。 わたしは尋ねたけれども見つからず、 呼んだけれども答がなかった。 町をまわり歩く夜回りらは わたしを見ると、撃って傷つけ、 城壁を守る者らは、わたしの上着をはぎ取った。 エルサレムの娘たちよ、 わたしはあなたがたに誓って、お願いする。 もしわが愛する者を見たなら、 わたしが愛のために病みわずらっていると、 彼に告げてください。 '
キリスト者であっても、眠っている者はこのように置き去りにされ、
ひどい目にあわされる。大患難時代を通過し、殉教の死を遂げなくてはいけない。
婚宴や任職式の7日間という数字が、7年間の大患難時代と一致する。
'彼は一週の間多くの者と、堅く契約を結ぶでしょう。そして彼はその週の半ばに、犠牲と供え物とを廃するでしょう。また荒す者が憎むべき者の翼に乗って来るでしょう。こうしてついにその定まった終りが、その荒す者の上に注がれるのです」。'
ダニエル書 9:27 https://my.bible.com/bible/1820/DAN.9.27
一週の間とは7日間のことであり、今まで何度も書いてきたように、
反キリストがイスラエルとの7年間の平和条約を結ぶことで
7年間の大患難時代はスタートする。
'悲しいかな、その日は大いなる日であって、 それに比べるべき日はない。 それはヤコブの悩みの時である。 しかし彼はそれから救い出される。 '
エレミヤ書 30:7 https://my.bible.com/bible/1820/JER.30.7
その7年間の大患難時代はヤコブの悩みの時とも言われている。
ユダヤ人の苦難の時代となるが、しかし彼らは守られることが約束されている。
'わが山の谷はふさがれる。裂けた山の谷が、そのかたわらに接触するからである。そして、あなたがたはユダの王ウジヤの世に、地震を避けて逃げたように逃げる。こうして、あなたがたの神、主はこられる、もろもろの聖者と共にこられる。 '
ゼカリヤ書 14:5 https://my.bible.com/bible/1820/ZEC.14.5
7年間の大患難時代の最後の最後で、
イエスキリストはキリスト者と共に地上再臨するのである。
携挙を理解できるのは新約時代の私たちだけではない。
旧約聖書をよく理解しているメシアニックジューの方が更に理解が深い。
新約時代に入り、黙示録が書かれたおかげで、旧約聖書に書かれていた
順不同の「主の日」が、時系列で啓示されたのである。
黙示録を学べば、今起きていること、これから起こることがわかる。
もうラストコールの時期は過ぎた。
身辺整理をし、シートベルトを締め、
いつ離陸しても良いように、後悔しないように、今を生きよう。
どんどん世界が終わりに近づき、悪の色が濃くなってきているが、
今はこれでもまだ恵みの時と言われている。我ら異邦人の救いの時である。
そのことに気づき、イエスキリストを信じて悔い改めなければ大患難時代に取り残される。
大患難時代は今とは比べ物にならないほど、過酷で恐ろしい時代である。
悪魔サタンがやりたい放題となると同時にまた、不信者に対する神の怒りが吹き荒れる時代でもある。
この恵みの時代はもうすぐ終わり、キリストが本物の信者(花嫁)を迎えに来る。
神の怒りでもある大患難時代からキリスト者を守るために、天国に迎えるのである。
世界から一瞬にしてキリストを信じる者達が消える。それを携挙という。
キリスト者は神の怒りの大患難時代を通過しない。
神の怒りは不信者や眠っている花嫁に対しぶちまけられる。
いつ起こるかわからない携挙。明日かもしれないし今かもしれない、
来月かもしれないし来年かもしれない。それは誰も知らない。
しかしどうか、その時までに間に合うように今、準備をすることを強くすすめる。
<参照>
(自分で調べる必要がある。救いは自分自身の問題だからだ。)
聖書 新改訳2017 (偽りの聖書もあるので要注意。オススメは新改訳聖書である。)
終末を生き抜く術(自分で聖書を読むことと祈ることが何よりも重要かわかる動画)
参考になるYouTubeチャンネル(できる限り正しい情報を様々な所から取るべきである)
<信じて救われるための動画>
- Q10 どうしたら救われますか?【3分でわかる聖書】
- 【救済論③】天国に行くために信じる3つのこと|福音の三要素
- イントロダクション『真理と愛 / 救いのABC』
- 「全世界の問題の根源」第一コリント13章2節から8節
※もしこのブログが見れなくなったら削除されたと思っていい。私が自分で消すことはしない。