みなさん、こんにちは!
【スポーツ×睡眠】がコンセプトのアスリートの睡眠のパーソナルトレーナー、
スリープトレーナーのヒラノマリです
みなさんは、
ベッドパッドを使っていますか?
簡単に言ってしまえば、
ベッドパッドは、ベッドマットレスの上に敷いて使う寝具の一種!
下の図のように、
ベッドパッドは
シーツとマットレスの間に使います!
でも、
『敷きパッドやシーツを使っていれば不要なんじゃないの?』
と思う方もいらっしゃりますよね
実は、敷きパッドとベッドパッドは
役割が異なります!!
敷きパッドは、
シーツの上に敷くもので
寝苦しさを軽減するために冷感タイプのものがあったり、
肌触りや温度調整をする役割があります!
一方、ベッドパッドは
シーツの下(シーツとマットレスの間)に敷くもので、
干したり洗うことができないマットレスを湿気や汗から守り、
衛生的に保ち、マットレスを長持ちさせる役割があります!
夏場、多くの方が使っている冷感のパッドは、
シーツの上に使う敷きパッドの部類になり、
ベッドパッドとは異なります!
(逆に冷たすぎたりする場合は、シーツの下に敷いても間違いではないですよ!)
本当に今年の夏は、
冷感敷きパッドのおすすめに関する質問が多かった!
私のおすすめの冷感敷きパッドは、
トランポリンの島田諒太選手が使ってくださっていて、
Instagramで動画とともにレビューしてくださっているので、
ぜひ見てみてくださいね
そしてそして、
ぜひこだわっていただきたいのが、
ベッドパッド
『どうせ脇役でしょ?』
と思いがちじゃないですか?
でもね、
まあベッドパッドひとつで、
寝床内環境(ベッドの中の温度と湿度)が
変わってしまうんですわ!!!!
もはや脇役ではない。
コイツひとつで、
ドラマの主人公の人生(睡眠の質)が
変わってしまうぐらいの
名脇役なんですよ!!!
(名探偵コナンでいったら、コナンのピンチを救う映画の服部平次なみの役割)
というのも、
快適な睡眠を得るための寝床内環境は、
温度33℃・湿度50%
と言われていて、
湿気をコントロールできない素材のベッドパッドや、
マットレスと相性が悪いベッドパッドを使っていると
この理想の寝床内環境はキープできないんです
とくに
筋肉量が多く、代謝の良いアスリートの場合は、
熱や汗だったり、
ウレタンの高反発マットレスは通気性が通常のマットレスより劣るものもあるので
この寝床内環境が崩れやすかったりもする。
つまり、
寝床内環境が悪くなって、
寝つきが悪くなったり、
ジメジメして快適に眠れない原因になりうるのです
じゃあ、どうやってベッドパッドを選べばいいのか?
こちらにわかりやすく
ベッドパッドの選び方を解説したので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
ちなみに、
『いま冷感敷きパッド使ってるけど、
この場合ベッドパッドもいるの?』
という方は、
ベッドパッドは使わなくてOKです
暑さが落ち着いたら、
忘れずにベッドパッドに衣替えしてあげてくださいね
複数の媒体でコラム連載中!!
TEL:03-6661-9737 【ヒラノマリ公式プロフィール】 https://expartner.co.jp/talent/%e3%83%92%e3%83%a9%e3%83%8e%e3%83%9e%e3%83%aa/ |