【その他】ザ・ホテルマン⑦ | okapiの背水の陣で資格取得にチャレンジ♪

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こんにちは。

 

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長くなって恐縮ですが、ビジネスホテルのバイトの裏話です。

 

以前、ワタシのバイト先のビジネスホテルの稼働率は95%程度であったと申し上げました。

 

ホテルの稼働率というのは、もちろん高い方がいいのですが、稼働率には「客室稼働率」と「定員稼働率」という2種類があります。

 

95%というのは、客室稼働率の話で、定員稼働率はおそらく80%程度だったのではないかと思います。

 

客室稼働率と定員稼働率の差異の原因は、ダブルやツインの部屋を1人で使うケースが多いためです。

 

このホテルは、ビジネスホテルですので、基本ビジネス客(1人での宿泊)がメインです。

 

予約を受け付ける際も、まずはシングルの部屋がガンガン埋まっていきます。その結果、シングルの部屋の余りはゼロで、ダブルやツインの部屋はほとんど空室という状況が発生します。

 

そうした場合、稼働率を高めるためには、この余ったダブルやツインの部屋を2人で利用する予約が来るのを待つしかありません。

 

あるいは、シングルの部屋は満室だが、ダブルやツインの部屋は案内できますといって「シングルユース」を薦めることも可能だと思います。

 

ただ、シングルユースは通常のシングル利用よりも割高ですので、通常、断られることが多いのが実態でした。

 

その結果、常態化していたのがシングルの予約を、部屋数がマイナスになっても取り続けるということでした。

 

どういうことかと言いますと、要は、シングルの料金で宿泊した客を、ダブルやツインの部屋に案内するという

「アップグレード」が常態化していたということです。

 

この「アップグレード」によって、表面的には高い「客室稼働率」を維持することができましたが、実質的な「定員稼働率」は思ったように伸びない、すなわち、機会損失が発生していました。

 

まぁ、それはそれで、ビジネスホテルとして正しい選択肢だと思いますが、それなら開業計画を立てる際に、もっとシングルの部屋を増やすべきだったとも言えます。

 

次回、もう少しこの予約の実態を掘り下げるとともに、実際に現場のバイト君(←ワタシ)が、定員稼働率を少しでも上げるために取組んだことを申し上げたいと思います。

 

ではまた。

 

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