1次知識の第8回ですが、
「企業経営」より「フロントローディング」です。
フロントローディングとは「前倒し」のことで、
「製品製造やシステム開発のプロセスにおいて、
初期工程に重点を置いて集中的に労力や資源を
投入して後工程で発生しそうな負荷を前倒しし、
品質向上や納期短縮を図る活動のこと」だそうです。
どちらかといえば「運営管理」に関する単語ですね。
似たような概念として
コンカレントエンジニアリング(CE)がありますが、
これは、データを早くから提供することによって、
製造や試作など設計以外の部門の仕事を
同時並行的に処理しようとするものです。
一方、フロントローディングは、主に設計部門での
品質改善作業の前倒しということですね。
つまり、CEが実現すると必然的に
フロントローディングにつながるということです。
CEやフロントローディングの実現には、
設計部門の強化のほかにも、CAEや3Dプリンターなどの
生産情報システムやデータベースの活用、そして
社内での情報の共有化が欠かせませんね。
2次試験の「事例Ⅲ」でも頻出の論点です。
さてここからは話がいささか脱線します。
製造業に従事していない私にとって、
フロントローディングは所詮、机上の概念に
過ぎませんが、「前倒し」というのは
仕事・プライベート問わず人生において重要ですよね。
以下は私の座右の銘の一部です。
「事前の一策は事後の百策に勝る」
「期限ギリギリに提出された100点満点の仕事は
期限を大幅に前倒しして提出された40点の作品に劣る」
「どうせやらなきゃいけないんだから今日しようよ」
「前倒しのホーレンソーが長寿の秘訣」
少しニュアンスが異なりますが
「先憂後楽」
なども好きな言葉です。
ただ、無駄に馬齢を重ねるなかで、
会社内で後輩も増え、部下を持つような
立場になりつつありますが、最近では
仕事において果たして「前倒し」一本槍で
いいのかという疑問が湧出することもあります。
今週の実績です。

それではステキな週末を。

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