唐突ですが、ドッグイヤーなどと申しますとおり、
近年のICT関連業界の有為転変というのは、
リテラシーがゼロのおっさんには理解不能です。
先日も、羅淫というSNSが猖獗を極めているという
記事を上梓いたしましたが(→コチラ)
今回は、これとは別に燎原の火の勢いで
瞬く間に日本国民を席巻したという
2つのSNSに関して、雑感を申し上げます。
①「弊衣っす、ボク」
これは一体どのようなSNSなのだろうか。
はっきり言って想像の世界でしかないのだが、
おそらく以下のようなSNSなのであろう。
すなわち、いわゆる「ゆとり世代」と呼ばれる
人たちは、物心ついた時から、周囲から
「や~い、ゆとり、ゆとり」、あるいは
「ムム、これがあの天然記念物のゆとり世代か」
などともてはやされて育ったため、
すッかり拗ね癖がついてしまったと聞く。
「所詮ボクなんて、ゆとりだから…」
といった感じだろうか。
そんなゆとり世代だって、たまには
オシャレをして電車に乗ったり、合コンに行ったり、
酔った勢いで妙齢の佳人を口説いてみたりしたい。
そうしたところ、ひょんなきっかけで、
「アラ、あなた、ステキな服を着ていますね」
というキャバクラ嬢のおべっかに対し、
「弊衣っす、ボク」と照れ笑いした
とあるゆとり世代の動画がウェブ上でヒットした。
プライドと自意識と謙遜が絶妙にブレンドされた
ゆとり世代特有の韜晦・倒錯の意の表現だが、
これをヒントとして今をときめく
「弊衣っす、ボク」というSNSが誕生して
大流行したというのだから、世の中よく分からないナ。
②「津ゥ、行った~」
「ナポリを見てから死ね」という。
「日光を見ないうちは結構と言うな」ともいう。
どこにあるのかは知らないが、
「津」というところも、行ってから
死んだ方がいいくらいステキな街なのだろう。
とかくインターネットの世界に沈殿しがちな
若者の間で、「津」に行くことが
昨今、急速にブームになっているそうだ。
そして、そのことを証拠写真付きで報告する
匿名掲示板のことを「津ゥ、行った~」といふ。
私も後学のため、死ぬまでに一度は
津という場所に行ってみたいものだ。
それではみなさま、お元気で。さようなら。

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