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再現答案はこちら。
反省会の途中ですが、ここで
臨時トピックスを取り上げます。
内容は、事例Ⅳの第2問に関してです。
まずはこちらをご覧ください。
第2問(設問1)の(a)ですが、
オイラの解答は「4,200千円」です。
これまでに発表された模範解答は、おそらく
すべての予備校が「5,000千円」と解答しています。
オイラの解答と予備校の解答の差800千円は
固定資産除却損の節税効果の有無です。
具体的には、2,000千円×0.4=800千円ですね。
前掲の反省会の中では、「問題の表現があいまいであり、
複数の解釈ができるため、必ずしも除去損が
発生するとは限らないのではないか?部分点を呉れ」
といった内容のことを申し上げました。
その後、特に何の反応もなく、また、各予備校も
そのような解釈をしていなかったので、本件に関しては、
半ば部分点はあきらめ、存在自体を忘却しつつありました。
ところが!!!!
先日、暇つぶしに反省会の記事を読み返していたら、
穴があったらソッコーで入りたいような
大変恥ずかしいミスを犯していることに気付きました。
すなわち、「固定資産除却損」を「固定資産除去損」と
勘違いして記載していたのです。
スカタン、スカタン。
記事を疾く(&こっそり)修正しようと思いました。
が、しかしその前に、後学のため、
「除去」と「除却」の違いを理解しておくのが良識ある
大人の対応。早速、インターネット先生に尋ねました。
【除去】邪魔なものをのぞき去ること。取りのけること。
【除却】(会計的な概念)新しい有形固定資産の取得や、耐用年数の到来により、従来の有形固定資産を帳簿上から除外すること
なーるほどね、ためになった。さ、寝よ。
となるかと思ひきや、「帳簿上から除外」という部分が
肚に落ちなかったため、さらにインターネット先生に
質問を続けたところ、以下のような教示を頂戴しました。
すなわち、
除却の会計処理:
固定資産除却損=帳簿価額(取得価額-減価償却累計額)-評価額(貯蔵品)
!!!!!
そもそもオイラは、アンポンタンであるため
「除去」と「除却」という日本語の意味が分かって
いなかったことに加え、会計の知識はさらに乏しいため
(飲酒しながらの5時間学習で取得した簿記3級のみ所有)
「除却」とは何ぞやということを理解していませんでした。
そのため、反省文に記載している通り、
「設備備品の除去(正しくは除却)」の解釈として
「除去」(正しくは除却)を額面通りとらえて、
①売却収入が発生
②除去損と除去費用が発生
③除去損のみが発生
のいずれかの処理が必要だが、売るか捨てるかの
判断ができそうにないので、
④P/LではなくB/Sで処理する裏ワザが存在する
というヤマカンをベースとして、
除去損(正しくは除却損)を黙殺するという
ややアクロバティックな方法で問題を処理しました。
※以下、「除却」に統一します
しかしながら、上述のインターネット先生の記事によると、
B/Sで処理できる(=除却損が発生しない)可能性が、
にわかに浮上してきました。
再びインターネット先生の示唆に戻ります。
固定資産除却損=帳簿価額(取得価額-減価償却累計額)-評価額(貯蔵品)
これをみると、貯蔵品という勘定科目を使って、
固定資産除去損をゼロにすることが可能ということが、
会計オンチのオイラにもおぼろげながらに分かります。
ただし、そのためには、
「帳簿価額(簿価)=評価額」が大前提です。
これに関しては、悩んでもしょうがないので、
問題文を確認しましょう。
「現在の設備備品は平成26年度期末の帳簿価額で
翌年度期首に除却されるものとする」
むぅ。分かりませんね。
ただ、現場の実務が良く分からないのでアレですが、
中小企業が固定資産を定期的に評価替するなんて
通常、考えられないですよね。
また、処分見込価額などの記載がありませんので、
やはり「帳簿価額(簿価)=評価額」と考えるのが
妥当なのではないでしょうか。
ということは…
「帳簿価額で除却する」
↓
「帳簿価額(=評価額)で貯蔵品に振り替える」
↓
「固定資産除却損は発生しない」
という結論もありえるのではないでしょうか?
もちろん、今回除却する設備備品が貯蔵品に
該当しない可能性など、考え出すとキリはありません。
そこで、どなたか、会計に明るい方、
あるいは、同様の解答をした方がいらっしゃったら、
「除却損が発生しないという解釈も可能」
「それは牽強付会」
「除却損が発生しないのが正解」
「あなたの考えは根本的に間違っている、バ~カ!」
といったサジェスチョンを頂けると、大変ありがたいです。
出来る限りの御礼はいたしますので。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
それでは。

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