失敗は構わない、その後を見てる | sleepingdragonxのブログ

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こんばんは。

本日3ヶ月半に渡る研修が終わり、自宅に帰宅してる途中です。


さて、早速本題です。

失敗を恐れるな。

よく聞く言葉ですね。

ですが、なかなか難しいのではないでしょうか?

何故難しいのか?

だって、失敗すると怒られますから笑

怒られるのが嫌だから、ミスをしない様に挑戦をしなくなる傾向が多いと思います。

人によっては萎縮して余計に失敗して、更に怒られて萎縮して…の悪循環に陥る事もあるでしょう。

そうなってしまっては最悪です。

誰も得しませんよね?

では、ミスをしても怒らなければ良いのか?

それはそれで違うとは思います。

そもそもミスに気付かない可能性も有りますし、そのミスが悪い事だとも思わないかもしれない。

ミスはしてもいいものだと勘違いしてしまったり、真っ当な責任感が醸成されない可能性も有ります。

では、どうすれば良いのでしょうか?

私のやり方は、とにかくミスに対しては怒らない、というものです。

が、一方で伝えるのは、ミスは仕方の無い事だが、ミスの後にどうするかを見てるからな、というものです。

ミスはどうしても起こります。

ですが、ミスをカバーする為にどう行動するか?

ミスを繰り返さない為にどう対策するか?

他の人にミスをさせない為にどうさせるか?

その様な所をしっかりとやらせ、それを監督します。

そして、その対応に誠実さや責任感が無ければ、その時に叱れば良いのでは無いでしょうか?

これは部下を持つ上司、子供を持つ親、生徒の面倒を見る教師など、誰かを教育する人には誰にでも活用出来るものでは無いでしょうか?

機会があれば是非試してみて下さい。