綿ふとんの打ち直し活用術「夏用座布団×5 ⇒ 座布団×3と小ざぶとん×4」 | ウメナ寝具の快眠BLOG

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静岡県三島市の「睡眠と寝具のお悩み相談室ウメナ寝具本店」の【店長(睡眠健康指導士・sleepdesigner)】が書くブログです。睡眠の話、睡眠に絡めた寝具(布団)の話、お店の情報などを載せています。

突然ですが、押し入れに
嫁入り道具で揃えた綿ふとんや座布団が眠っていませんか?




□お客様用の布団が何組もあるけど、最近は泊まる人がいないし…

□羽毛布団を使い始めたら綿の掛ふとんは重たくて使えないし…

□ベッドに替えたから綿の敷ふとんは使わなくなったし…

□家をリフォームして畳から椅子の生活になったので座布団を使わなくなったし…

でも、勿体無いから捨てられないんだよなぁ~

「どうしたらいいですかね?」


こんなご相談が本当に多くなっています。


そこで、こんなご提案です。

手づくりの綿ふとんは「打ち直し」という再生方法があるのをご存知ですか?

打ち直しで「色々なカタチ」に再生できる事をご存知ですか?




打ち直しを活用して、今の生活に合ったカタチに再生している人がいますのでご紹介します。


夏用のちぢみの生地で作った座布団5枚(八端判:59×63cm)をお持ち込み頂きました。




中わたをチェックして充分に使える状態だったので打ち直す事になりました。


打ち直して作ったのがこちら「銘仙判座布団×3枚と小ざぶとん×4枚」です。銘仙判座布団が黒い生地の方(写真右の方)で、小ざぶとんが可愛い柄の方(写真左の方)です。




生活様式が座布団を使うお客様でしたが、八端判では大きいので一回り小さい「銘仙判(55×59cm)」にして欲しいとの事でした。数も5枚は必要無く、3枚で充分との事でした。


打ち直して目減りするわた量を考えても銘仙判座布団3枚だけだと、使えるわたが余るのでお孫さん様に「小ざぶとん」を作ることにもなりました。もし余るわたが必要無い場合は処分しますよ。


小ざぶとんは45×45cmで作りましたので、一般的なクッションカバーが入るサイズです。


サイズを比較するとこんな感じです。




このクッションサイズなら座椅子にも使えます。椅子の生活になっている方にはオススメのサイズですよ。


わた量を少なくして、薄いシートクッションの様に作り直す人もいますね。綿わたを使ったクッションは冬は適度に暖かいし、夏は吸湿性があってムレを感じにくいので年中気持ちイイですよ。


この場合の打ち直し料金は銘仙判座布団が1枚3,800円(税込)で、小ざぶとんが1枚2,000円(税込)です。打ち直しの料金は選ぶ生地によって価格が変わりますのでご了承下さい。


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当店Webサイト
『綿ふとんの打ち直し』



by sleepdesigner:圭(睡眠健康指導士・ダウンプロフェッサー)


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