ここ数日ぼやいてばっかりですが許して下さい。東京日記も最後の「lisn(リスン)」編です。
私は学生の時に京都に住んでいたのですが、その時に出会った「お香」のお店を「lisn」と言います。
お香っていうと和のイメージになりますが、lisnはどっちかというと洋の雰囲気なのでインセンスと呼んだ方がイイでしょうね。お店の肩書きもインセンスショップだし。
でもルーツとしては松栄堂という京都の老舗お香屋さんが現代風にプロデュースしたアンテナショップなので和ですがね。
もともとは京都の北山という高級住宅地にあったみたいです。現在は四条河原町と並ぶ京都最大の繁華街四条烏丸の「COCON KARASUMA(ココン カラスマ)」という商業施設の中にあります。私が知った時は既に「COCON KARASUMA」にありました。
その支店が東京の青山にあります。当然、静岡からは東京の方が近いのでずっと行きたいと思っていたのですが、なかなか都合が合わずに月日が流れ、先週ようやくお邪魔する事が出来たわけです。
寝る前の習慣で、お風呂を出てから眠りにつくまでの約1時間ほどをここのインセンスかアロマを焚き、香りに浸ってリラックスしています。
もっともここ数か月ほどはインセンスが無くなってしまっていたので、アロマという選択肢しかありませんでしたけどね。
lisnには100種類を超えるインセンスが揃っています。多分初めて行った時は自分ひとりでは選べないと思いますので遠慮なくスタッフの方に「好み」「欲しい香りのイメージ」を伝えて下さい。オススメを持ってきてくれます。
毎度、感心させられますが、ここのスタッフさんて100種類を超えるインセンスを識別するんだから凄いですよね。
利き酒ならぬ、利き香か…。
自分の好きな香りは心身をリラックスさせるという効果を信じてますから、眠る前に焚くのはアリだと思います。お医者さんによっては脳への刺激になるからダメっていう人もいますがね。
そういう事で、ウメナ寝具では9,450円以上の枕をお買い上げ頂くと紙製の「香り袋(サシェ)」をプレゼントしています。
下の写真、左上からマグノリア、ジャスミン、下の段左からクラシックリネン(石鹸の香り)、ラベンダー、ローズの5種類から好きな香りを選んでもらいます。
もちろん、香りが嫌いで必要のない方には渡しませんし、無理やり枕のそばに置く必要もありません。トイレや車の中など好きな場所にお使い頂ければ良いです。
枕に悩んでいる方って女性が多いのと、女性で香りが好きな方はやっぱり多いので、けっこう喜んでもらえますけどね。
この「サシェ」というグッズがこの世にある事を知ったのも実はlisnです。
lisnでは布製のサシェを販売していて6種類の香りが選べます。香りがきれたら、香りだけ後から交換してもらえます。有料だったとは思いますが。
東京日記「MOTHERHOUSE」編に出てきた下の写真のサシェは京都のlisnで買ったものです。
中の香りは…
実は枕に付けている紙製のサシェ「クラシックリネン」が入っています。
最初はlisnの「ライラック」という香りを入れていましたが、香りが切れちゃった後なかなか交換に行けなかったので、当店で扱うサシェが偶然にもサイズが合いましたので代用しています。
インセンスショップ「lisn」の公式Webサイトはこちらです。
↓
http://www2.lisn.co.jp/index.html
どうやら明日も先週の土曜日と同じ様に雪が積もりそうな予報です。この場合ホワイトバレンタインとでも言うのかな。
ソチでは、平野歩夢さん、平岡卓さん、渡部暁斗さん、メダル獲得おめでとうございます!
by sleepdesigner:圭
◆ウメナ寝具のWebサイト ⇒ 〔http://www.umena.biz〕