酔っ払いの元に来た車輌(笑) ③ | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 酔っ払って熱くなり落札した車輌、その③は

 学研のEF57になります、元祖学研唯一の電機(ってNゲージ自体が他に新幹線・485系・583系しかありませんが)。

 元祖学研が何故EF57を模型化したのか?多分企画された時はEF57の再末期の頃で人気を博していたからだと思われます。ただ、今と違って企画から製品として発売されるまで長くかかる時代だったので出た時には実車は引退していましたけど。

 入手に関しまして、これが出品されていた時に(メーカー不明 EF57?)と書かれてあったのですが一目見て学研のだと判りました。

 この個体もジャンク品だけに塗装の剥げやパンタグラフ無しとジャンク品らしいレベルの品でしたが、それだけなら何とかなると思っていましたが
 EF57特有のパンタグラフ支持部が破損・紛失している個所が有ります(涙)。これを再生させるのは自分の貧しい技量を考えるとかなり困難な様相です。パンタグラフも他メーカーの物を利用するしかないのですが上手く合うかなぁ?今回落札した4輌のうちで一番後悔した車輌かも知れません(苦笑)。

 走りの方は調子が良いとはとても言えなく、動いた事は動きましたといった感じです。ただ、元々が余り良くない製品だったと聞いていたのでこんな物なのかどうか判断しかねます、整備すれば少しは良くなると思いますが……。

 EF57は量産完成品で他にKATO(新・旧)・エンドウ・マイクロエ-スから発売されていますが唯一持っていなかったのが学研製品だっただけに入手出来た事は嬉しいとはいえ、ちゃんと入手出来たと言えるのか疑念も湧いてきます。ちゃんとした個体を入手出来れば良いのですが、今回落札した個体も出来たら手を入れて動態保存といきたいと思っています。

 


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