ED20の仕上げ (その1) | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 半完成品みたいなKitcheNのED20ですが、この状態でもそれなりにお値段もかかっている(因みにTOMIXの蒸機位)ので、ちゃんと完成に持ち込みたいところです。

 そんな思いの中、ちょっと水を差す様な出来事、っていうと大袈裟ですが、このED20 2の仙石線時代での運転席窓がちゃんと写った写真が本に出回った事は無い様で、このキットは暫定的に1枚窓で作図・設計されているのですが、仙石線から飯田線へ転属、更に静岡地区へ転属した最晩年の写真では

(写真をお借りしました。著作権の問題で撮影者・本の発行者の方が問題有りと判断・連絡くださりましたら削除しますので一先ずご勘弁ください)
 写真の様に引き違いの2枚窓となっています。しかし、仙石線時代もこうだったのかは相変わらず不明ですので、新たな資料が発見されるのを期待するところです(ひょっとしたら地元の鉄道ファンの大家の方が撮影しているかも知れません、お訊ねしてみたいところです)。

 話が脱線してしまいましたが、先ずは精神上比較的楽に取り組めそうな足回りから行いたいと考えて、休日毎にちょっとずつ取り組みました。
 
 先ずは折角ですから昔キット組み立て失敗した奴に入っていた

 スポーク車輪に見せかけるパーツを鉄コレ動力に取り付けようと塗装までしたのですが

 大きさが微妙に小さく合いませんでした。

 そんなの塗る前に確認しろ!って話ですが、旧型電機だから同じ大きさだろう、と高を括っていました。

 最初から躓きましたが気を取り直して台車枠を塗装しました、と言っても取れる時間ととある理由の兼ね合いから半分ずつ行ったのですけれど。
 理由は時間もそうですが、塗装するにあたってグリップを棒に巻き付けた保持棒がふたつしか無いというお粗末な理由でして、一気に4つ塗るのも失敗の元となりそうな気がしたので一先ず半分だけとしたところもあります。
 最初に台車枠を洗浄・乾燥させ、プライマー・艶消し黒の順に塗ります、とたったこれだけですが、失敗したくない思いが慎重にさせたとも言えそうです。

 塗装が済んで改めて仮組みすると


 やはり落ち着いた感じになった気がします。

 簡単に済むのはここまでで、これからはボディの隙間のパテ埋め&仕上げ・パーツ取り付け・塗装と雑な人間にとって慎重さを要求される作業となります。故にどの様に行うか検討し、気力充実した時に作業となります。

一押しいただけますと幸いです。
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