153系 | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 ふと「我が家にある153系ってどれくらいあるんだろう?」と思ったので模型が仕舞ってある棚やらタンスやらガサゴソ探しました。

 我が家の153系はKATO製品のみです。一先ず出て来た一応形を留めたのが急行色14輌、新快速色20輌でした。
 もう少し有ったはずだと更に探して急行色の車輌が低運クハとモハユニットが出て来ました。
 もっと有った様な気がしていましたが急行色の方は意外と少ないのに驚いた次第です。逆に新快速色の方は改めて安物買いだったから程度が良くないなと。急行色は子供の頃に購入した物が現存しています、子供故に扱いが雑だったのでしょう程度は良くありませんが後に購入した単品車輌と共に6M4Tのサシ・サロ組み込み編成となり、山陽急行の趣きです。東海道のサシ・サロ2輌組み込みとしないのはクーラー有りだからで、その辺クーラーが有るのにヘッドマーク着けたいと思った457系とは地域的な思い入れが違うんだと思います。
 とはいえ、別に低運転窓の6輌セットが在りまして、こちらは地元店の閉店セールの時に購入した物で、そういえば一度も走らせた頃が無い頃に気付きました。これを使えばインチキ東海道急行も可能です(笑)。
 一方の新快速色はジャンク気味の安物ばかり購入していたので到着したのを見て使えない程度の物もあり、中途半端な数となっています。

 KATOの153系も発売されてから45年経つ、後5年で半世紀です(驚)。外観は昨今出たTOMIX製品が上となるのは仕方なくも明らかに劣る(KATOとマイクロエースの蒸気機関車の様な)訳ではなく、時の経過をも考えると驚異的な製品と言えると共にこのメーカーの凄さを改めて感じる製品だと思います。リニューアルの予定があるかどうかは分かりませんが個人的には出来たら5年後以降にしてもらい、半世紀製品として君臨して欲しい様な気がします(笑)。

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