復活蒸機と撮り鉄の話 | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

    ネタが無いので何か他の事でもないかな?と他の方々のブログを見ていて、ふと気付いた事を書きたいと思います。

    自分の住む所は釜石線のC58を撮りに行くにも磐越西線のC57を撮りに行くにも同じ位の距離、ちょうど両者の中間位に有る事に今更ながら気付きました。車で下道を通ってだいたい四時間位で取り敢えず見る事の出来る所へ着くので、復活蒸機の追っかけをしたいなら「今日はC57、明日はC58」とか毎週末出来るという好きな方からすれば羨ましいであろう環境なんですね。
    しかしながら自分の休日は必ず土日祝日ではないのでそれは不可能、もっとも可能だとしても独身貴族でもないので、そんな事していたら奥様から三行半を突き付けられてしまいます。
    もっともそんな休みが欠点ばかりではありませんで、高崎近辺をホームグラウンドとするD51やC61、最近は後者がぐるぐる事が多いですが、東北各県でのキャンペーンの折、貸し出しで遠征して来ます時に、それの試運転と休日が重なる事が多く、試運転時は本番のようにヘッドマークを着けて走る事はないので現役時代らしさを狙って撮影したい自分からすると、平日故に撮影に来ている方も少なめで撮影素人以下丸出しの姿を多くの方々に見られる事もなく安心して(?)希望通りの蒸機の状態で撮影する事が出来ます。

    そんな環境を楽しむ、という以前に基本的に撮り鉄ではないので両線とも撮影に行ったのはどちらも片手で指が余る位、普段の奥様への感謝を込めてのドライブ兼用という事もあり、比較的近い所でサッと写したら地元の美味しい物を食べたりして帰宅、というのが毎度のパターンです。撮り鉄でなく、年間一度カメラを持つか怪しい位なので、撮影する時は「どうやるんだっけ?」と毎度頭を悩ます始末、いつもカメラを設置してから説明書や初心者向け使い方ハンドブック広げて調べている体たらくで、自分以外にそんな事している方なぞ見た事がありません、情けない話ですが全く行く度初心者以下レベルです。
    そんな他の撮影者から見たら呆れ果てられる自分ですが、自分としてはそんなたまの撮影を超下手クソなりに楽しんでいます。


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