はじめに最初、怒りから荒っぽ過ぎた文章になっちゃいましたままブログ記事を発表したので(かなり怒ってました)ちょっと修正加筆しました。
寝ていたものの目が冴えて人様のブログを拝見などしていましたら
KATOから8620東北仕様発表だと
そのブログ主も書いていましたが「3台売る気だな」だと、思う事は皆同じ。
HPをざっと見て8620自体はマイクロエースの「なんだこりゃ?」的な製品しか無いので決定版登場といったところで嬉しい事なのですが驚き呆れかえったのは花輪線の貨物列車8輌セット、ハチロク用の煙突や副灯が付いているとはいえ2軸貨車8輌で¥8600は無いだろう?と思いました。大概KATOの既存品も利用したセット品には新規製作の目玉車輌が有るものですがこのセットの目玉はレム5000なのだろうか?だとしたら随分お粗末な話だ・レム5000では役不足だと思いました。レムなんて数十年前からTOMIXから出てるのでこれを待望の、なんて思うのは愚か者のKATO信者だけだろう?って位の物でしょう、更には同時にレムの単品発売も有る訳で目玉車輌としてのインパクトが無さ過ぎかつ貨車の表記類が違う位であの価格は正直高過ぎると思います。あまりのお粗末な企画セットに「KATOも会社かなり厳しいのかな?」と思ってしまいました。煙突欲しさにこのセット買う奴どれくらい居るのか?本当に企画した奴馬鹿だろ?ってレベルのお粗末さです。
会社の経営具合を置いといて自分がこの企画するとしたらかつて飯田線のED19の時みたいにこの貨車8輌にボックス動輪のハチロク(48633)を付けて¥25000位で出す、それなら特別企画品として「らしい」と感じられるだろうし、購入を考える人も居るんじゃないかと思います。更にはこの場合だと実物の動輪径がC58と同じ1520mmなので(同じ物ではありませんが)C58のリニューアルも匂わせる事も出来ますしKATOの今後にも期待を寄せられる結果となったんじゃないでしょうか。花輪線沿いに三沢市が有ったとしたらレサ900でも新規製作してそれが目玉車輌になったでしょうからもしそうだったとしたらKATOもそうしたのでしょうけどね(皮肉)。
どうもKATOという会社は技術力は優れているものの、企画・営業の方が全くもってお粗末、それが最近特に酷くなっている感じを受けます。逆にTOMIXの方は企画・営業的にはユーザー側を惹き付ける物を打ち出したりしますが、その製品が結構お粗末だったりするのでTOMIXの企画・営業力とKATOの技術力が合わさらないものかな?と思う位です。とにかく今回のKATOのお粗末過ぎる企画にはせっかくのハチロク発表も色褪せてしまった感じさえうけた今回の発売予定でした。
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