先日、北斗七星(夜間走行会的な物)に参加した折、同席した方からカタログにコラム的に書いてあるのを根拠として「KATOは今年8620出すんじゃないか？」と聞きまして、今年のカタログをじっくり見る事なんぞしていない自分にとって初めて耳にした情報だったので驚いたりしたのですが、同時に聞いて即思ったのは
「花輪線の三重連で機関車を複数売る算段だな」
というもの。本当に8620を出すとしたらKATOがその辺考えているのは間違いないでしょう。
KATOの業績、いや鉄道模型業界の業績自体低迷しているらしいのでこういった考えに至るのはKATOのこれまでのやり方から容易に想像出来ます。
常に新製品を投入しないとユーザーが離れてしまいシェアが低下してしまう。→シェアを維持したい。→しかし新たに作るには金がかかる。→その金を回収、更には利益出すにはたくさん売らなきゃならない。→それを促すには実際に重連・三重連で走っていたのを再現しようとユーザーに訴え煽る…とこんな事の繰り返し…。
なんかもう自転車操業のノリですね。これで万が一会社がコケたらＮゲージを趣味としている方々には大打撃となるのは間違いないでしょうけれど実際にそんな事が起こり得るのか？起きたらどうなるのか？万が一の為にユーザーとしてはどう在るべきか？…と、たかがハチロクから話が凄い大袈裟な事になってしまいましたが(なんせ適当気儘に思い付いた戯れ言を書いていますので)今の業界の流れに対して詳しくなくとも良い流れではなさそうな感じですのでついつい悲観的に考えては対応策も考えておくのも悪い事じゃないのかもしれません。
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