お座敷列車入線 | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

    日曜日に発表&お手伝いも無事終わりまして参加者の皆様におきましてはお疲れ様でございました。お客様としては年輩の方々やお子様方が結構目を止めていかれたので、いつもながらあんな物で申し訳ないと思う次第でした。

    そんな準備~発表の期間に落札した物が届きました。

    KATOのスロ81系客車セットです。
    葡萄色の「ふれあい」所謂ミト座は所有していたのですが、あちらは本来JR時代の物、ウソ列車として時代を意識せずに楽しんでいるもののやはり国鉄時代の青15号塗装の方が欲しいな、とかねてより安めの中古品を探していましたがやっとこれならと思える物に出会えました。
    安めだけあって程度はケースの「KATO」の銀文字が掠れてスリーブも使い込んだ感じですが、

    車輌自体は屋根に相応のくたびれ感は見受けられるのとじっくり見ると製造された元からの白帯の微妙な掠れが感じられるのは全く気にならなかったと言ったら嘘にはなりますが、これはあくまでももし今現在に新品として購入した場合の見方であって、当時のレベルはこんなもの、比べたらいけませんね、自分にとって扱いが悪くての問題点は無く全体としては程度が充分OK問題無し、付属品の欠品も無い事と相まって納得の嬉しい入線となりました。
    ほんの少し興味深かったのは冊子、というより最初に案内文章とKATOのカタログからのコピーが4枚からなる印刷物が付いていまして、読むと「VISA特製品」と書いてあり更に読み進むとこれはどうやら同じKATOのC57「やまぐち」号用1号機(当然ながら旧製品だと思います)との抱き合わせ販売(「夢のカップリング」と書いてあります)された物の片割れらしいです。

    製品を見るとカプラーはアーノルドのままなので我が家標準のKATOカプラーに交換の上、幅広い機関車に牽引させて、或いは青・葡萄色各編成に加え、車種であるスロ・スロフ62からなる編成(確か国鉄時代にそんな臨時列車が走った様に記憶しています。曖昧な記憶ですが)と鋼体化改造優等車祭りでもして楽しみたいと思います。



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