鉄道模型趣味に関する作業で基本は簡単に出来る事とはいうものの付随するいろいろな事に対して神経を使い意外と面倒なもののひとつにインレタ貼りがあるかと思います。作業自体はインレタをあてがって擦って転写すれば良いだけですが位置がずれたり文字が欠けたりしたらみっともありません。ましてや心に思った番号にしたいならば下手すれば1文字ずつ拾ったりしなくてはならないので面倒くさがりの自分はインレタ購入はしたものの躊躇してやはりほったらかしとなっていました。これではいけないと一念発起し、たまたま仕事が早上がりだったので少し出来た時間を利用してオハ31へインレタ貼りを行ったのですが
余りにも酷い出来……
久しぶりとはいえ位置が決まったと思ってインレタを擦り付け、付いたのを見るとズレてしまっていてやり直しの連続。何とか納得いっていざ付けた車番を見ると並びが微妙に曲がってるし……。
もう実力相応だと観念して諦めました。気になったら改めてやり直しします(←多分やらない)。後はホロとカトーカプラーを取り付けで長年の懸案のひとつ、
(やはり曲がっている……)
オハ31晩年タイプ完成です。因みに車番は東北で最後まで有った287にしました。これもインレタ納得いかない原因のひとつで、やはり1文字1文字拾うよりオハ35の大体使える奴なんかを使用した番号にすればもう少し上手くいって良かったのかとも思いました。けれどやはり番号と自分の貧しい技量に納得すればこれで十分なのかもしれません。後は列車に組み込んで楽しむ事となりますが自分好みの昭和40年代の幹線筋を走る蒸気機関車には合わない気も、むしろC51の方が似合いそうなので中村精密やマイクロのC51を加工中の奴も完成に持ち込まねば、と思う次第です。
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