105から87へ | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

    「なんのこっちゃ?」というお題ですが単にナンバー変更したという話です。
    かつてKATOのD51東北形の1輌をテンダー台車と従輪を変え量産試作形タイプにしたのですが、その当時奥中山を走る量産試作形のナンバーは市販品に無く、奥羽本線~羽越本線を走っていた105号機のナンバーがレボリューションファクトリーから出ていたので無いよりはとそれを付けていました(105号機は国鉄100周年でしたか?の特別列車で奥中山を三重連で走りましたけど)。
     後にKitcheNから特注ナンバー製作を年一度行っている事を知り奥中山を走っていた87号機のナンバーを特注したのですが作ったものの二桁ナンバーだと微妙に純正ナンバーより小さい事もあってどうしよう?と考え…もせず放置して2年(ってどんだけ怠け者なんだ自分?)、このままって訳にもいかないな、と重い腰を上げて交換となった次第です。
    交換にあたっては最近当方恒例の純正ナンバーの表面を削り薄くした物の上に社外ナンバーを取り付けて嵌め込む工法を採っています。実物の87号機はナンバーが煙室扉中央に寄った位置にナンバーが付いているので取り付けた時に寄った感じを出すべく気持ち下げて接着しました。近くに寄ると純正ナンバー部分に筋が見えますが老眼も有って少し離れれば分かりません。105のナンバーは確か木工ボンドで取り付けしていたはずなので180mlのキャップ付き焼酎のミニボトルに水を入れて浸けたらモコモコと接着剤が溶け出して異様な感じになりました(写真撮り損ねました)。接着を弱くしてからボディを更に分解、ナンバーを後ろからつついて外し、削った純正の上に貼り付けた特注ナンバーを新たに嵌め込み完了、



(気持ちナンバー下がっているの感じてもらえますか?それにしてもちょっとナンバー斜めですね、修正しなくては)
    かくしてやっと奥中山のメンバーとなりました。実物の87号機は所属した一戸機関区で一番好調だったカマという話です。実際の87号機とはかなり相違点がありますが「らしく」はなって…いるのか?判断はこのブログを読んでくださっている方にお任せでしょうか。
    一方、160号機の方ですがやえもんデザインの補助灯が袋は有るものの中身が見当たらず探したのですが出て来なく取り付けとはいかなかったのが残念、こちらも完成すれば吊るしとはちょっと違う東北形がたむろする姿を見てニンマリしたかったのですが…というより補助灯探さねば。


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