中村精密のC51加工が捗っていない理由の1つにこれの表現法・作り方に悩んでいた事が有りました。それはこれ
配管のフランジです。初めはここまで作る気は無かったのですがオークションで配管フランジを着けた加工をしているのが有ったのを見たら自分もそこまで・更にそれよりらしく作らねばと思ったは良いがどうしたら良いかちょっと悩みました上たどり着いたのがプラ板を使う方法。ただ、上手く行くか自信が無かったので一先ず練習がてら試行錯誤してみました。
最初に0.3mmプラ板に穴を開け真鍮線を通して接着後削ります。で出来たのがこちら
取り敢えずこの様な方法で出来るか?の確認としてはイケるとふみましたが見た目としては合わさっていない一枚物なのに少し太過ぎる様なので次はプラ板を削って薄くした上で二枚重ねとして削って出来たのがこちら
ここまで小さいと合わさっている感じがしませんし、この時点で合わさっている様に見えても塗装で合わせ目が埋まって塊に見える事も自分の技量から有りそうです。けれどその時は自分の技量が無いせいで仕方ないと諦める事としましてこの方法かつ板厚をもう少し攻めて薄くして実際に行いたいと思います。
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