KATOのリニューアル蒸機もC62から始まってD51・C50・C11と続きまして今年出る予定が延期になったようなC57(4次形は出てますがあれは別物だと思っています)も出るとなれば残る旧仕様はC55・58、過渡期と言えそうなのが9600となりそうです。
そんなリニューアル蒸機は外観が精密で自分の様な不器用は弄って特定機とするにはハードルが高い感じです。一方旧仕様機は手を掛けて特定機にし易い・ハードルが低い感じな上に本体も中古では安く入手可能です。
そんななので自分もC62とD51は旧仕様でもプロポーションは現行品に負けないと思う(特に旧C62は前面の印象把握は現行品より勝っていると思います)ので手を入れて楽しみたいと未だ思ってはいます(特に旧D51をたくさん所有しているのも理由ですが)。先にも書いたように現行品は精密かつ繊細過ぎて下手に手を加えるとそこだけ浮いてしまい易いけれど旧製品は造りがそこまででは無く再現もモールドに頼っているので線材を使って配管浮き上がらせたり、またそこまでしなくともパーツを置き換え程度の手を加えただけでも良くなる感じですので多数の特定機、或いは特定地域仕様機を安く作るのに良いのではと思います。
それでも自分が手を加えて楽しみたいと思っている二種の内、D51は数多く有りましたので凄腕かつ早技な工作派を以てしても思い入れの有る機を多数作る事は有ったとしてもコンプリートは困難でしょうね(笑)。一方C62は49輌しか生産されなかったのでコンプリートしたいと思っている工作派も居そうな感じです。
自分はハドソンに対しては60・61の方に思い入れが有るので62はそれほどでもない天の邪鬼ですが何輌かは自分の技量と
相談の上楽しみたくいつかは弄ろうと持っている車輌が有ります。
これはその内の一つ、ジャンクボディを仕入れてたまに気が向いた時モールド削っている(って事は殆ど手付かず)物。銀河モデルのパーツで北海道形にしようと思っています。まさかナンバーだけ○×番付けて○×号機ですなんて言っていたら笑われますからね。
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