そこで先週土曜日ドライブの次いでに旧荒川町、現村上市に保存してあるＤ51 735から採寸してきました。急遽ダイソーで買ったメジャーで塗膜の厚いタンクを測定したので国鉄の設計図通りの長さとは若干誤差が有ると思われますがご容赦下さいませ。
汚いテキトーな図ですいませんm(_ _)m。一応分かると思いますが各番号の長さ単位はcmで⑦は重油タンクの土台です。
①80②27③127④90⑤173⑥104⑦53
これを1/140にすると(小数点第３位四捨五入・単位はmm)
①5.71②1.93③9.07④6.43⑤12.36⑥7.43⑦3.89
1/150では
①5.33②1.80③8.47④6.00⑤11.53⑥6.93⑦3.53
となります(計算や打ち込みミスが有るかもしれませんので一応これを見た方個人でも確かめて下さい)。
では、KATOと銀河モデルの寸法は？と言うと(ノギスで測定・多少の誤差はご容赦下さい)
KATO(1/150)
①5.45②2.20③8.325④6.10⑤11.60⑥7.05
銀河モデル(1/140？)
②2.55③8.60⑤13.00⑥6.50(取付方法から①④は余り意味が無いと思います。)
と、KATOの重油タンクは1500Lを模している事が分かり、銀河モデルのは前後は1/140より大きめ、側面は小さめと言う事が分かりました。
こう書くと「銀河モデルのはいい加減だ」等と思う方も居るかと思われますが元々のKATO旧Ｄ51自体デフォルメされていますので、それに併せた「らしく合わせた」造りとなっていると見るべきではないでしょうか？
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