エンドウのEF56タイプです。このボディを入手したのは20代前半の頃だったと記憶しております。当時、EF12がとてもお気に入りになった時が有りまして模型で手元に置きたいと思ったものの今と違いまして車種･メーカーとも余り無い時代でして出てたのはエンドウからタイプとしてのボディーキット(？)のみでした。更にこの頃はエンドウはＮゲージから撤退していたかほとんど活動していなかった頃でしたので入手もまず困難な状況でした。そんな中、地元のとある模型店にEF56タイプのボディキットがたまたま有りまして代わりに使えないかと購入したものの当然違ってました上、自分ではそれを加工してなんとかする技術も持ち合わせて無かったのでお蔵入り、パーツも何処かに紛失して残ったのはボディのみという状態でした。
そして幾年月、技術は蓄積されないものの、体重と模型を買う小遣いは増えまして先のブログにも刺激されちょいと手を付けた訳でした。
とは言え腕は無いのにへそ曲がりなのでノーマルのまま完成ではつまらない、部品もボディだけなのでちょっと加工もしながら形にしようと思った訳でした。
テールライトは本来プレスで表現されていて表現が甘く実感的でないので削り平らにし別パーツにしました。幸いぎりぎり穴が開く事なく済んだのでそこに銀河モデルの引っ掛けテールライトを取り付け。立体感が出て良い感じになりました。屋根上はリアルにしようとすると大変なので基本ノーマル。紛失したライトと避雷器はやはり銀河モデルの物。避雷器位置が気になりますがそのままにしました。動力はデッキ付きのジャンク品が有りますがそれは最近入手した別の方に使う事にしまして、敬意をはらう上でも同じエンドウのEF58の物を使用。デッキはKATOのEF56か57の物を使用。先台車枠は自作です。ボディのフィルターは
0.5mmの線材を並べはんだ付けした上切って合うように加工。で、やはり完成には至っていませんが仮組すると
こんな感じです。今月も忙しいのでまた手を着ける時間が取れそうに無いのですがＣ56共々完成に持って行きたいです。
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