EF15 | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 オークションでKATOのEF15標準形を入手してアリイを除く大量生産品のEF15が揃いました。 


ヘタでも楽しもっ!


 左からエンドウ・KATO(旧)・KATO標準形・同最終形・TOMIXになります。



ヘタでも楽しもっ!


 エンドウのEF15は今の水準からするとオモチャみたいに感じますが真鍮プレスの柔らかい感じがEF15らしさを醸し出して、同社Nゲージの電気機関車で一番の傑作だと思っています。走らせるとゴロゴロと重い音をたてながらも逞しい走りをみせてくれてお気に入りの一台です。この写真の物は鉄道模型から撤退すると言う方から程度良好の品を格安で譲っていただいた物なので、このままの状態で保存、一方、もう1輌ジャンク品をオークションで落札した物が有り、それはちょっと手を入れたいと思っています。




ヘタでも楽しもっ!


 KATOの旧製品、リニューアル品が出る前はオークションで高値安定(気味)だったのが今は結構ダウンしてしまいました、栄枯盛衰。旧製品なので大きいのですが上手にデザインされていて少なくとも自分は気にならないです。ヘッドライト周りはさすがに今では古さを感じますが。これももう1輌はKATOのEF58のモニターを交換取り付けしてちょっとした違いを楽しんでいます。



ヘタでも楽しもっ!


 同時期に出たTOMIXの製品、自分にとっては特に思い入れが無く、コレクションにとオークションで落札した物です。スケールはちゃんとしていますが細部がKATO旧製品と比較して劣るかな?と個人的には思います。とは言えどこかの蒸機みたいに形が破綻している訳ではないので腕の有る人でこの製品の良さをさらに引き出した方もいらっしゃるでしょう。



ヘタでも楽しもっ!



ヘタでも楽しもっ!


 KATOの現行品2種です。旧製品を見慣れてしまった目にはEF15ってこんなにコンパクトだっけと思わせます(大ゲサ)。素晴らしい出来で、これから旧型電機の貨物列車を仕立てて楽しむ時の主力確定です。



ヘタでも楽しもっ!


 ちょっと汚い雑な写真で判りにくいですが右からエンドウ・KATO(旧)・KATO(新)2種・TOMIXの順です。右2種はやはり大きいです。


 本当なら初期形も欲しいところですがヘッドライトが半埋め込み式になってるマイクロエースのはあの値段の価値が無い感じです。福米形なのはいいんですがね。格安のジャンク品を運良くゲット出来たらヘッドライト周りを直してみたいって思いますが、そのまま仕掛かり品になる運命の予感がそれ以上に大きいです。