前日からの続きです。

 

5/20 高知県大月町柏島 魚種をたくさん増やした小物釣り(夜釣り)  | 年中釣り日和(まだ見ぬ魚種を求めて) (ameblo.jp)

 

前日の記事はこちら↑

 

 

 

 

柏島で2種類の新魚種をGetした後、お土産となる魚を求め、隣にある一切漁港という漁港にやってきました。

 

 

堤防の先端まで行く途中に、何気なく足元をヘッドライトで照らしてみると、なんだか大きい魚がフラフラしています。

 

 

 

「これ、網で掬えるんじゃないか?」

 

 

 

そう思ってゆっくりと網を魚に近づけると、

 

入りました。

 

 

 

 

 

 

 

イシガキフグ

 

釣ってはいないので釣った魚としてはカウント出来ませんが、良いお土産が出来ました。

 

一度食べてみたかった魚です。

 

 

 

 

 

 

先端に陣取って、投げ釣りの竿が2つ、遠投カゴ釣りの竿が1つ、手前にオキアミとキビナゴを垂らす竿が1つという、非常に忙しいスタイル。

 

どれかに絞れよと言われても文句は言えません。

 

二兎も三兎もを追った結果、しばらくの間は一兎をも得られなくて、

 

お土産が欲しくなった貪欲な自分は、釣りをする友達を先端に残してイシガキフグの寝込みを再度襲いに行くことに。

 

 

 

 

 

 

そしてイシガキフグが1匹にハリセンボンが2匹追加されました。

 

食べるところがほとんどない魚だけでクーラーがパンパンという事態になりましたが、とりあえず隙間を埋めた自分は満足。

 

あとはいつものオキアミ垂らしの種類釣りと、カゴ釣りで結果を残したかったので、カゴ釣りに注力することにしました。

 

 

 

 

 

イカを投げていた竿が時たま当たると、

 

 

 

こんな感じです。

 

イズヒメエイはアカエイの色違いにしか見えませんが、地を這うようなアカエイとは違って、すぐに水面に浮いてきます。

 

しかも水面でヒレをバタバタさせて延々と暴れるし、陸に上げた後もヒレや毒針付きの尻尾をブンブン振り回すため、アカエイと比べても持ち帰りのリスクが少し高いです。

 

 

 

 

ハマフエフキが釣れてくれれば、もう少し盛り上がったんですが、

 

大体はサメ、エイ、長いやつで終了することが投げ釣りは多いですね。

 

 

ダイナンアナゴだったら初めての魚だったんですが、この胸鰭の位置はクロアナゴっぽいですね。

 

 

 

 

そして、ついにカゴ釣りをしていたウキが沈んで行くと、なかなかに暴れる魚がヒット!

 

慎重に寄せてくると、

 

 

 

 

 

おぉ、ホウセキキントキ!

 

これが釣りたかったんです。

 

キビナゴじゃなくてオキアミに食いついてきました。

 

 

 

そのあとも、友達が

 

「これなんだ?」

 

と言うので見に行ってみると、

 

 

 

 

カスミヤライイシモチ

 

凶悪な歯を持ったイシモチ系の異端児でした。

 

 

 

それから、

 

 

 

 

スミツキカノコ

 

オキアミ餌には色々な魚が掛かって絶好調ですね。

 

 

 

そうしているうちに夜が明けてきて、

 

 

 

カゴ釣りでアジが1匹釣れた後は、音沙汰が無くなったため、オキアミの垂らし釣りに変えると、

 

 

 

 

カゴカキダイ。

 

これが、ある時間だけ爆釣したため、

 

 

持ち帰ることにしました。

 

この魚、脂が乗ってて結構美味しいですよ。

 

あとは、

 

 

 

 

 

 

釣った後で糸をぐるぐるに巻き付けて自分の首を絞める長物系。

 

 

 

 

ホタテウミヘビですね。

 

これも初めて釣った魚です。

 

 

 

 

高知県大月町 夜明けの一切漁港

 

 

 

ああ、終わった…

 

疲れた体にモンスターエナジーを流し込み、安全運転を心がけながら帰ろう。

 

 

 

車で5時間かけて松山まで行き、ナンバープレートを青森→愛媛に変えなければいけなかったので、朝一で帰ることにしました。

 

なかなか今回は色々な魚が釣れる良い釣りが出来ました。

 

 

 

 

 

この日釣れた魚

メジナ

オヤビッチャ

テリエビス

オオスジイシモチ

アカエイ

バンダイシモチ

マアジ

スミツキカノコ

カスミヤライイシモチ

ミナミハタンポ

イズヒメエイ

クロアナゴ

ホタテウミヘビ

ホウセキキントキ

キタマクラ

カゴカキダイ

 

16目釣りでした。