試合レポート：新人交流戦 in 岡崎市体育館！

ども！SLASH Martial Arts中の人です❗️

11月30日（日）は、岡崎市体育館の柔道場にて行われた新人交流戦に、SLASHから2名の選手が出場しました！

今回はいつも稽古で使っている場所が試合会場として使用されたので、非常に嬉しく感じております。

久々の試合に挑む緊張感と、日頃の稽古の成果を試す感で、会場は熱気に包まれていました❗️

稽古通りにできたこと、そして試合の壁

結果から言うと、試合はやはり「練習とは違う」展開になりました。

 👏稽古の成果が光った瞬間！

選手たちは、日頃の稽古で積み重ねてきたことが、しっかりと試合で発揮できていました！

* ミット打ちの成果：「ゆっくりな動きからインパクトの時に速く打ち込むミット蹴り」の成果か、要所要所でスピードのある正確な蹴りが光っていました。
*   ラッシュタイムの粘り：キョルギの終盤、ラストのラッシュタイムでは、「疲れても蹴り続けるスタミナをつける稽古」の成果が出て、最後まで粘り強く攻撃を続けることができました。
これは、精神力とスタミナの勝利です！

試合の壁、そして見えた課題

一方で、試合という緊張感と相手がいる環境では、新たな課題も見つかりました。

*   ステップと蹴りの連動：組手でステップが加わると、「蹴りが走らず、詰まった状態になる」という、以前から課題としていた部分が、やはり試合でも出てしまいました。
これは、上半身の不要な緊張が原因と考えられます。
*   予測と反応の遅れ：相手の動きに対する予測と反応が、稽古の時よりも一瞬遅れてしまう場面がありました。
これは、試合特有のプレッシャーによる認知的負荷の増加が影響している可能性があります。

今後の稽古へのフィードバック

今回の交流戦は、選手たちにとって最高の「学びの場」となりました。

1. 上半身のリラックスと連動

今後は、「上半身の緊張による蹴りの問題」を改善するための稽古を強化していきます。
特に、ステップと蹴りを連動させる際の神経筋協調性を高めるトレーニングに重点を置きます。

2. 試合状況での判断力

試合のプレッシャー下でも、冷静に状況を判断し、最適な攻撃を選択できる判断力を養うための、認知的負荷の高いトレーニングを取り入れていきます。

後は日々目まぐるしく変わる試合ルールのアップデートも欠かせないですね❗️

最後に

出場した2名の選手、本当にお疲れ様でした！
そして、応援に駆けつけてくださった皆さん、ありがとうございました！

試合でしか得られない貴重な経験を、今後の稽古に活かして、さらに強くなっていきましょう！

「稽古通りにできたところ」は自信に、「課題」は成長の糧に。
SLASH Martial Artsは、これからも皆さんの成長を全力でサポートしていきます！





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