【岡崎市 格闘技】10/11稽古レポート:テコンドーで鍛える「実戦力」と「持続力」
10月11日土曜日、岡崎市体育館の柔道場にて、SLASH Martial Artsの熱気あふれるテコンドー稽古が行われました。
今回の稽古は、単なる技術習得に留まらず、実戦で活きる「対応力」と、最後まで動き続ける「持続力」を徹底的に鍛え上げる内容。
他競技の選手の方々にも、自身のトレーニングに取り入れられるヒントになれば。
稽古ハイライト:緩急自在のミット打ちと簡易なタバタ式追い込み
稽古は、まず基本的なウォームアップとストレッチからスタート。
その後、テコンドーの生命線とも言える蹴り技の精度とパワーを高めるためのミット打ちへと移行しました。
緩急をつけたミット打*: 指導者の指示に合わせて、ゆっくりとフォームを確認しながら蹴り込む「緩」の動きと、一気にスピードとパワーを乗せて打ち込む「急」の動きを交互に行いました。
これにより、単発の威力だけでなく、状況に応じた蹴りのコントロール能力を養います。
特に、単発の蹴りでは、一撃必殺の破壊力を追求し、全身の連動性を意識しました。
イージーなタバタ式トレーニングで限界突破:
今回の稽古の目玉の一つが、イージーVer.タバタ式トレーニングを取り入れた蹴り技の反復練習です。これは、20秒間の高強度運動と10秒間の休憩を繰り返すインターバルトレーニングですが、SLASH Martial Artsでは独自の工夫を凝らしました。
* 30秒フォーム重視でリズムよ*: まず30秒間、フォームの正確さとリズム感を意識しながら、流れるように蹴り技を繰り出します。
これは、疲労下でも正しい動作を維持するための重要な練習です。
* +10秒スピードで追い込み: その後、間髪入れずに10秒間、全力でスピードとパワーを乗せて蹴り込みます。
この短い時間で自身の限界に挑戦することで、瞬発力と筋持久力を極限まで引き上げます。
この日は特に蹴り5本を連続で打ち込むメニューで、参加者は汗だくになりながらも、集中力を切らさずにやり遂げました。
ビッグミットでの実戦想定トレーニング
続いて、より実戦に近い状況を想定したビッグミットトレーニングです。
ここでは、相手の攻撃に対する「カウンター」と、近距離での「クリンチからの攻撃」を交互に練習しました。
* カウンター: 相手の攻撃を捌きながら、瞬時に反撃するタイミングと精度を磨きます。これは、相手の動きを読み、一瞬の隙を突く判断力が求められる高度な技術です。
* クリンチ近距離攻撃: 組み合った状態や接近戦での有効な攻撃方法を練習します。テコンドーの蹴り技だけでなく、肘や膝、パンチなど、あらゆる選択肢を想定したトレーニングは、総合格闘技にも通じる実戦的な要素を含んでいます。
↑ウォーミングアップの距離を離してのシャドー
稽古の締めくくりは「組手」:動き続ける体力を養う
稽古の最後は、参加者全員での組手です。特に今回は、近距離での攻防に焦点を当て、お互いが動きを止めないよう意識しながら攻撃を繰り出すことを徹底しました。
これは、単に技を出すだけでなく、常に有利なポジションを確保し、相手にプレッシャーを与え続けるための「動き続ける体力」を養うことを目的としています。
WTテコンドーは組手稽古の時はさほどですが、試合の時はなんでこんなにクリンチあるんだ?てくらいクリンチが多用されます。
組手を通じて、参加者は自身の技術だけでなく、スタミナ、判断力、そして精神的な強さを試されました。
他競技の選手にとっても、この「動き続ける」という意識は、試合終盤でのパフォーマンス維持に直結する重要な要素となるでしょう。
まとめ:SLASH Martial Artsで、あなたの「格闘技力」を向上させよう
今回の稽古は、テコンドーが持つ多様な側面を凝縮した、非常に密度の濃い内容となりました。
緩急をつけたミット打ちで技術を磨き、タバタ式トレーニングで身体能力の限界に挑戦し、実戦的なビッグミットと組手で対応力を高める。
これら全てが、あなたの「格闘技力」を飛躍的に向上させるための鍵となります。
岡崎市で本格的な格闘技を学びたい方、自身の身体能力を限界まで高めたい方、そして何よりもテコンドーを通じて自己成長を追求したい方は、ぜひ一度SLASH Martial Artsの門を叩いてみてください。
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